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エコキュートの知恵袋

本当にお得?エコキュートのランニングコストを徹底解説!

2023.12.08 2023.12.08

電気代・ガス代・食料品など、様々なものが値上がりする中、月々の光熱費を少しでも安く抑えたいと考える方が多いのではないでしょうか。

省エネで節約上手といわれるエコキュートですが、実際のランニングコストが本当にお得なのか気になるところですよね。

本記事では、そんなエコキュートと「電気温水器・ガス給湯器・ボイラー」のランニングコストをシミュレーションしたものを比較検討してみました。

エコキュートの修理・交換・取付工事なら、 全国施工実績多数手の安心堂にお任せください。
私たちのコラムでは、エコキュートに関する情報や知恵袋をご紹介します。
今回は「エコキュートのランニングコスト」についてご紹介いたします。

エコキュートの省エネ効果を高める使い方のコツも3つ紹介しています。
ぜひ試してみてください♩

1.エコキュートのランニングコストとは?

はじめに、ランニングコストの定義について説明します。

よく疑問があがるイニシャルコストについても併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。

1-1.ランニングコスト

エコキュートのランニングコストは、エコキュートを動かすために必要な電気代のことを指します。

ランニングコストは、家電や車などを継続して使用するために必要な維持費のこと。
ガス給湯器のランニングコストはガス代、ボイラーであれば灯油代…というように、何を原料としているかで給湯光熱費は変化します。

1-2.イニシャルコスト

イニシャルコストは、給湯設備を設置する際に必要な初期費用のことです。

代表的な給湯器のイニシャルコストの目安を、下記の表にまとめました。

エコキュート電気温水器ガス給湯器ボイラー
イニシャルコスト40〜60万円20〜40万円10〜20万円15〜30万円
買い替え時期10〜15年10〜15年10年10年

給湯器にかかる全体の費用を考えるとき、年間のランニングコスト・イニシャルコスト・平均寿命を総合的に見る必要があります。
一見エコキュートの設置費用は割高に思えますが、ランニングコストは他の給湯器に比べて安上がりなため、長い目で見るとお得です。

この後、各給湯器とエコキュートのランニングコストの比較を紹介するので、ぜひそちらも参照してください。




2.エコキュートが他の給湯器よりお得な理由

エコキュートは、ヒートポンプから取り込んだ空気を利用して熱を作り、その熱で沸かしたお湯をタンクに貯めておく貯湯式給湯器です。
電気の力だけでなく、大気の熱も有効活用するため、電気やガスだけで動かす他の給湯器と比べて省エネ性が高くなっています

また、料金単価の安い深夜の電気を利用するので、さらに経済的

世界情勢の煽りを受けて、電気・ガス代が高騰している中、節約上手なエコキュートに注目する人が増えています。




3.ランニングコストのシミュレーションサイト

エコキュートのランニングコストをシミュレーションできるサイトが、三菱とパナソニックから用意されています。

3-1.三菱:給湯光熱費かんたんシミュレーション

三菱の「給湯光熱費かんたんシミュレーション」は、ガス給湯器かエコジョーズを使用している方が対象です。

・家族の人数
・電力会社
・使用している給湯器の種類(ガス給湯器orエコジョーズ)

の3項目を選ぶだけで、ガス給湯器・エコジョーズと比較した年間の給湯光熱費をすぐに割り出すことができます。

3-2.パナソニック:低ランニングコスト

パナソニックが提供する「低ランニングコスト」は、お住まいの地域の電力会社を選ぶだけ

・電気温水器
・ガス給湯器(都市ガス)
・ボイラー

上記3つの給湯器とエコキュートを比較した年間のランニングコストが、一瞬で表示されます。
他の給湯器に比べて何倍お得になるのかも一目瞭然なので、手っ取り早くエコキュートのお得さを確かめたい方にはおすすめのサイトです。





4.他給湯器とエコキュートのランニングコストの比較

ここからは、「電気温水器・ガス給湯器・ボイラー」とエコキュートのランニングコストをパナソニックの低ランニングコストを参考に比較していきます。

なお、シミュレーションの条件は以下の通りです。

エコキュートの機種:パナソニック 「HE-JPU37LQS」
電気料金:東京電力エナジーパートナー 「スマートライフL」
ガス料金:東京ガス 従量料金単価144.02円/m3(税込)
石油料金:料金単価138.45円/L

4-1.エコキュートと電気温水器のランニングコスト

エコキュートと電気温水器の年間給湯光熱費の差額は以下の通りです。

年間の給湯光熱費差額
エコキュート約37,200円
電気温水器約158,400円+121,200円(約4倍

15年目に買い替えを行った場合、総額は以下のようになります。

どちらも15年目に買い替え買い替え費用15年目の総額差額
エコキュート500,000円1,058,000円
電気温水器300,000円2,676,000円1,618,000円(約2.5倍

買い替え費用を含めた総額で見ても、エコキュートの方が電気温水器より約2.5倍お得という結果になりました。
電気代の値上がりがより大きくなっているので、電気だけを使用して稼働させる電気温水器との差が大きくなっています。


4-2.エコキュートとガス給湯器のランニングコスト

エコキュートとガス給湯器の差額は以下の通りです。

年間の給湯光熱費差額
エコキュート約37,200円
ガス給湯器(都市ガス)約73,200円+36,000円(約2倍

交換費用を含めた総額も比較してみましょう。

・エコキュートは15年目に買い替え
・ガス給湯器は10年目の買い替え
買い替え費用15年目の総額差額
エコキュート500,000円1,058,000円
ガス給湯器(都市ガス)200,000円1,298,000円240,000円(約1.2倍

ガス給湯器はイニシャルコストだけを見ると安上がりですが、15年間の総額で計算するとエコキュートの方が約1.2倍もお得なことが分かりました。


4-3.エコキュートとボイラーのランニングコスト

最後に、エコキュートとボイラー(灯油給湯器)も比べてみましょう。

年間の給湯光熱費差額
エコキュート約37,200円
ボイラー約81,600円+44,400円(約2倍

買い替えを行った場合の総額は以下の通りです。

・エコキュートは15年目に買い替え
・ボイラーは10年目の買い替え
買い替え費用15年目の総額差額
エコキュート500,000円1,058,000円
ボイラー200,000円1,424,000円+366,000円(約1.3倍

ボイラーもガス給湯器と同様、買い替え費用はエコキュートより安上がりです。
しかし、長い目で見るとエコキュートを使い続けた方が約1.3倍節約効果があることが分かります。

また、ボイラーは灯油の補充が必要なことから、スイッチ1つで操作できる利便性の高いエコキュートに切り替える方が、安心堂でも多く見受けられます。




5.エコキュートのランニングコストを抑える3つのコツ

エコキュート ランニングコストを抑えるコツ

節約効果の高いエコキュートを、もっとお得に使いこなすためのポイントを3つ紹介します。
エコキュートへの買い替えを検討されている方は、ぜひこちらもチェックしてください♩

5-1.エコキュート選びにこだわる

エコキュートを使いこなす第一歩として、ご家庭にあったサイズ選び年間給湯保温効率に着目することがとても大切です。

貯湯タンクのサイズ選び

エコキュートの貯湯タンクは、大きすぎても小さすぎてもよくありません
家族構成に対して大きすぎるサイズを選ぶと、せっかく沸かしたお湯を大量に余らせてしまうことになります。

一方、サイズが小さすぎる貯湯タンクでは、湯切れが発生しがち。
電気代の高い昼間に沸き増しをするため、電気代が高くなってしまいます。

エコキュートのタンク容量は、以下を目安に選ぶとよいでしょう。

・195or300L→1〜2人
・370L→3〜5人
・460L→4〜7人
・550L→5〜8人

なお、家族の帰省や来客が多いご家庭は、これよりも一回り大きいサイズを選ぶことをおすすめします。



年間給湯保温効率に着目する

エコキュート 年間給湯保温効率

画像引用:パナソニック公式HP

エコキュートを選ぶ際に意外と見落としがちなのが「年間給湯保温効率」です。
年間給湯保温効率は、どれだけ効率よく電気が使用できるかを数値で示したもので、機種のカタログや取扱説明書に記載されています。

年間給湯保温効率の数値は機種によって様々で、2.7〜4.2のものが販売されています。
この数値が0.1高くなると、年間の給湯光熱費が1,000円安くなるとされているので侮れません。

中でも年間給湯保温効率が3.5以上のものは、給湯省エネ事業の対象機種です。
設置に5万円の給費金が出るので大変お得。
機種選びをするときは、年間給湯給湯効率が3.5以上のものを狙って選ぶのも良い方法です。

安心堂でお取扱いのある、年間給湯保温効率3.5以上の機種をまとめました。

370L460L
日立BHP-FG37WUBHP-FG46WU
パナソニックHE-S37LQS
HE-SU37LQS
HE-S46LQS
HE-SU46LQS

詳細をご希望の方は、下記ページよりお問い合わせください。
安心堂は補助金事業者なので、補助金に関するご質問にもお答えしております。
▶️お問い合わせはこちら


5-2.節約モードをオンにする

フルオートタイプのエコキュートには、様々な節約機能が搭載されています
それらの機能を有効活用するのも、節約にはとても有効です。

例えば、パナソニックの節約機能「AIエコナビ」をオンにすると、オフの状態で自動保温した時よりも最大約35%の省エネ効果が期待できます。

他にも、お湯の使用量を覚えて家庭にぴったりの沸き上げ量を教えてくれるものなど、魅力的な機能が豊富なのもエコキュートの特徴です。
ぜひ、エコキュートならではの便利な節約機能をフル活用してください♩




5-3.太陽光発電があるご家庭にはおひさまエコキュート

太陽光発電を設置しているご家庭には、おひさまエコキュートがおすすめです。

おひさまエコキュートは、太陽光発電で自家発電した電気を使用して、昼間に沸き上げを行うニュータイプのエコキュート。
お湯を沸かすための電気代が大きく削減できるため、節約効果が非常に大きいとされています。

さらに、蓄電池があれば、余った電気をエコキュートに回せて雨の日でも安心。

おひさまエコキュートも給湯省エネ事業の対象機種なので、設置を検討されている方はぜひ補助金も利用してください。



6.エコキュートの設置なら安心堂におまかせ

本記事では、エコキュートのランニングコストについて詳しく解説しました。

初期費用が高めではありますが、そのランニングコストの低さから使い続けるほどお得になるのはダントツでエコキュートでした。

機種によっては設置に補助金が利用できるので、補助金対象の機種を選ぶのも有りですよ♩

エコキュートの設置をお考えの方は、エコキュート取替え専門店の安心堂にぜひご相談を!
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設置後も無料で定期点検を行うなど、手厚いフォローが受けられるのは専門店ならでは。
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