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エコキュートの知恵袋

追い焚きもできるエコキュート!追い焚きと高温足し湯どっちがお得?

2023.07.05 2023.07.05

電気代高騰の影響を受け、少ないエネルギーで効率的に湯沸かしをするエコキュートがますます注目されています。
そんな節約上手なエコキュートは、フルオートタイプを選べば追い焚きが使えるなど機能面が充実しているのも魅力です。

ただ、エコキュートには追い焚きのほかに高温足し湯保温など様々な加熱機能があり、どう使い分けていいかわからない…と思う方も多いはず。

そこで本記事では、

・エコキュートの追い焚きの仕組み
・追い焚きと高温足し湯のどちらがお得か
・追い焚きや高温足し湯をする際の注意点

などについて詳しく説明しました。

本記事を読んだ方が、追い焚きや高温足し湯を上手に使い分けられるように解説しています。
ぜひ最後までお読みいただき、より一層お得なエコキュートライフをお送りください!

1.エコキュートの追い焚きとは

エコキュートの追い焚きは、ぬるくなった浴槽のお湯を設定温度まで温め直すための機能です。
全自動で湯はりなどが行えるフルオートタイプと呼ばれる種類の機種に搭載されています。

エコキュートは一般的に、

・フルオート
・セミオート
・給湯専用

の3種類の製品が販売されていますが、「セミオート」と「給湯専用」では追い焚きができないので注意してください。

ここでは、エコキュートの追い焚きの仕組みについて詳しく解説します。

1-1.エコキュートの追い焚きの仕組み

エコキュートは、浴槽内の冷めたお湯を貯湯タンクに戻し、貯湯タンクの熱交換機器を通してお湯を温め直すことで追い焚きをします。
貯湯タンクに貯められている温かいお湯の熱を、冷めてしまった浴槽のお湯に移すようなイメージです。

エコキュートの追い焚きは浴槽内のお湯を循環させて利用するため、水道代がかかることはありません。
ただ、お湯を温めるための電気代は必要なので、追い焚きをした分だけ光熱費が増えるという点は注意が必要です。


貯湯タンクと使用済みのお湯は混ざらない

追い焚きをする時、「貯湯タンクの綺麗なお湯と浴槽の使用済みのお湯が混ざってしまうのでは?」と心配される方もいますが、タンク内で使用済みのお湯が混ざることは決してありませんのでご安心ください。

エコキュートは、熱交換機器を使って間接的に使用済みのお湯を温めます。
また、配管も追い焚き専用のものが用意されています。
追い焚きでお湯が貯湯タンクに戻されたからといって、タンク内のお湯が汚れるということは絶対にありません。



1-2.追い焚きをすると残湯量が減るのはなぜ?

追い焚きをすると、実際の水量は変化していないのに、リモコンの残湯量が少なく表示されることがあります。

これは、エコキュートのリモコンが実際に今すぐ使用できるお湯の量を示しているためです。

追い焚きをして貯湯タンクのお湯の熱を浴槽のお湯に移すと、一時的に貯湯タンク内のお湯が冷めてしまいます。
その分、使えるお湯が減っているとエコキュートは判断するため、まるで残湯量が減ったかのように表示されてしまうのです。

追い焚きを繰り返して残湯量が少なく表示されてしまった場合は、沸きましを行うことで簡単に解決できます。




2.自動保温機能とは?

フルオートタイプのエコキュートには「自動保温機能」が付いています。
これは、浴槽内のお湯を一定のあいだ設定温度に保ってくれる機能のことで、お湯が冷めると自動的に追い焚きを行うようになっています。

家族が多く、全員の入浴が終わるまでに時間がかかる場合などに使える機能です。

ただ、自動保温機能を使うと、お風呂を使用していない間も追い焚きをしてしまいます。
その分電気代が無駄になってしまうので、お風呂を長時間使わない場合は自動保温機能をオフにするようにしましょう。
家族がお風呂に入る直前に、手動でリモコンを操作して追い焚きをすると無駄がありません。



3.高温足し湯とは?

高温足し湯は、貯湯タンク内の熱湯を直接浴槽内に流し込み、ぬるくなったお風呂のお湯を温かくする機能です。
追い焚きと同じようにお風呂のお湯を熱くするために使いますが、貯湯タンクのお湯がダイレクトに減るという点が追い焚きとは大きく異なります。
手っ取り早く浴槽のお湯を熱くしたい時に便利な機能です。

ただ、浴槽の循環口から熱湯が直接流れ込んでくるため、火傷に注意する必要があります。
小さなお子さんとお風呂に入る際は、高温足し湯ではなく追い焚きでお風呂を温めた方が安全です。



4.追い焚きor高温足し湯:どっちがお得?

追い焚きと高温足し湯を比べた時、光熱費がよりお得になるのは高温足し湯です。

追い焚きを使用する際は、電気で熱交換器を動かさなければいけません。
また、熱を奪われた貯湯タンクのお湯を沸かし直す必要もあるため、その分電気代が多くかかってしまうのです。

一方、高温足し湯は貯湯タンクの熱湯を直接使用します。
水道代は余分にかかりますが、電気代に比べると水道代の方が安価です。

そのため、節約を重視する方には高温足し湯を利用した加温方法がおすすめと言えます。



5.追い焚き・高温足し湯の注意点

追い焚きや高温足し湯は、冷めたお湯を簡単に温めなおせる便利な機能ですが、使いすぎると光熱費の増額湯切れにつながってしまいます。

エコキュートを快適に長く使い続けるために、追い焚きや高温足し湯を使用する際の注意点をあらかじめ把握しておきましょう


5-1.追い焚きは電気代を気にしながら使う

追い焚きはボタン1つでお湯の温め直しができる便利な機能ですが、多用しすぎると電気代が大きく膨らむので要注意です。

エコキュートは、電気料金が安くなる夜間に1日分のお湯を沸き上げて貯めておくことで、電気代の削減を可能にしています。
このエコキュート向けの電気料金プランは、22時〜翌7時頃まで電気代が安くなる代わりに、朝〜夕方にかけて電気代が高くなるのが特徴です。

そのため、電気を使用する追い焚き機能を日中に使いすぎると、電気代がいつもより多くかかってしまいます。
電気代をうまく削減してくれるエコキュートの魅力が半減してしまうので、むやみに追い焚きを使用するのはおすすめできません。

家族が多いご家庭は、入浴時間をあらかじめみんなで決めて、お風呂の間隔をあけないようにすることが追い焚きの回数を減らすポイントです。


5-2.入浴剤の種類を確認する

追い焚き機能のあるフルオートタイプのエコキュートは、使ってもよい入浴剤のメーカーがあらかじめ定められています
新しい入浴剤を使用する際は、取扱説明書で使用できる入浴剤であるかどうかを事前に確認してください。
にごり湯タイプや発泡タイプなどの入浴剤は、NGとしているメーカーがほとんどなので注意が必要です。

また、入浴剤を使用するのであれば、自動配管洗浄機能を必ずONにしておきましょう。
この機能を使うことで、入浴剤の成分による配管の詰まりや腐食の発生を未然に防ぐことが可能です。

関連記事:エコキュートでも使える入浴剤一覧表|注意点やお手入れ方法も



5-3.高温足し湯は湯切れに注意

高温足し湯は、貯湯タンクのお湯を直接使用する分お湯が減るのが早く、何度も使用すると湯切れを起こしやすくなってしまいます

万が一入浴中に湯切れが発生すると、一時的にシャワーが使えなくなり大変です。
お湯の沸きましには1時間以上必要なので、高温足し湯は必ず残湯量を確認しながら使用するようにしてください。



6.うまく追い焚きできない時の対処法

追い焚きをしても浴槽のお湯がなかなか温かくならない時、つい「故障かも!?」と慌ててしまうかもしれません。
ですが、故障を疑う前に、自分でも確認できることがあります。

ここでは、追い焚き機能がうまく動かない時にまずしてほしいことをご紹介します。

6-1.追い焚きの設定温度を確認する

エコキュートを設置したばかりの方で、追い焚き機能だけがうまく機能しないと感じた場合は、まず追い焚きの設定温度を確認してみましょう。
エコキュートが初期設定のままだと、追い焚きの温度が低く設定されている場合があります。

また、エコキュートを10年以上使用している場合は、機種全体が劣化して温度検知センサーが鈍くなっているかもしれません。
その場合は、追い焚きの設定温度を少し上げて様子を見てください

エコキュートの寿命は10〜15年とされているので、他にも不具合が多く見られるようであれば買い替えを視野に入れてもよいでしょう。


6-2.配管と循環口を掃除する

追い焚き機能の不具合は、配管と浴槽の循環口を掃除することで改善されることがあります
配管や循環口に汚れが溜まっていると、お湯をスムーズに循環させることができなくなるからです。
追い焚き機能を十分に発揮させるためには、定期的な掃除のメンテナンスが必須となります。

掃除は以下の間隔を目安に行うようにしてください。

・お風呂の循環口週1回
・市販の洗剤を使った配管洗浄
3ヶ月に1度


配管と循環口の掃除をしても追い焚きの不具合が改善されない時は、エコキュート本体が故障しているかもしれません。
万が一他の箇所でも不具合が起きていた場合、突然お湯が出なくなるという事態にもなりかねないので、速やかに専門業者に修理を依頼し、全体的なメンテナンスをお願いしてください。



7.エコキュートのご相談は安心堂へ

エコキュートの追い焚き機能は、ぬるくなったお湯をワンタッチで設定温度まで温め直してくれる便利な機能です。
浴槽のお湯が冷めてしまっても新たにお風呂をはりなおす必要がないのは、嬉しい魅力と言えるでしょう。

ただ、追い焚きを使用するとその分電気代がかかってしまうので、残湯量に余裕があるときは光熱費の安い高温足し湯を使うことをおすすめします。

エコキュートの追い焚き機能に不具合が発生した場合は、ぜひ安心堂へご相談ください。
安心堂は地域密着を大切にしているので、対応エリアにお住まいであれば最短でその日のうちに駆けつけることが可能です。

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