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エコキュートの知恵袋

エコキュートはDIYで設置できる?DIYのリスクと安く設置する秘訣

2023.07.07 2023.07.10

エコキュートの設置費用の相場は40〜50万円と、他の給湯器に比べると1.5〜2倍ほど高額です。
エコキュートは節約効果が高く、長い目で見れば他の給湯器を使い続けるよりもお得ですが、できればDIYをしてなるべく設置費用を抑えたいと考える方もいるのではないでしょうか。

ただ、エコキュートの構造はかなり複雑に作られており、設置や交換には専門の資格が必要です。
無資格の方が施工をすると、最悪の場合罰則が課せられることもあります。

本記事では、エコキュートをDIYで設置するリスクについて詳しく説明しています。

DIY以外の方法で設置費用を抑える秘訣もお伝えしているので、エコキュートの設置費用を節約したいという方はぜひ参考にしてください!

1.エコキュート設置はDIYできる?

エコキュートは、基本的にDIYで設置することはできません

エコキュートの設置や修理には、国が定めた資格が必要です。
エコキュートを設置する際は高電圧の電気を取り扱うので、専門のスキルがないと感電や火災を引き起こしかねません。

もし、資格のない方がエコキュートの設置を行った場合、電気工事法違反で「30万円以下の罰金」または「1年以下の懲役」に処されることがあるので注意してください。

また、仮に必要な資格を持っていたとしても、エコキュートの詳しい知識がなければスムーズな設置は不可能です。
エコキュートは、効率よくお湯を沸かための特殊な構造をしているため、工事内容も複雑になっています。
配管の接続を1つ間違えただけでも、正常に作動できなくなってしまうのです。

貯湯タンクは非常に重たく、本体の運搬に人数も必要なことから、エコキュートの設置は作業に慣れているプロにお願いすることをおすすめします。



2.エコキュート設置に必要な資格

エコキュート設置に必要な資格

エコキュートの設置には、4つの「電気・水道・ガス」にまつわる資格が必要です。
それぞれ、どのような内容の資格であるのかを把握することで、エコキュートの取扱いがどれだけ専門性の高いものであるのかが分かります。

第二種電気工事士

第二種電気工事士は、普通の住宅や小規模の店舗で電気工事を行うために必要な資格です。
エコキュートの設置・交換は高電圧の電気を扱うため、感電などのリスクが伴います。
そのため、作業をする上でこの資格を持っていることは必須条件となっています。
施工に携わるスタッフであれば、全員保有していなければならないスキルです。

排水装置主任技術者

排水装置主任技術者は、給水・下水道設備を取扱う際に必要な資格です。
エコキュートの設置工事は水道の配管を扱うので、水道の知識もマストとなります。
こちらの資格は施工スタッフ全員が保有する必要はなく、作業現場のスタッフが1人でも保有していれば大丈夫です。

ガス機器設置スペシャリスト

ガス機器設置スペシャリストは、ガス給湯器を取り扱う際に必要です。
一見エコキュートとは関係がなさそうな資格ですが、ガス給湯器からエコキュートに交換する際は必須となります。

液化石油ガス設備士

液化石油ガス設備士は、ガス給湯器の配管を取扱う際に必要です。
ガス給湯器から交換する際はガス給湯器の配管を触らないといけないため、必ず持っていなくてはなりません。


これらの資格を保有しているかどうかは、よい施工業者を探す際の判断材料にもなります。
残念なことに、エコキュートを取り扱う店舗の中には、無資格で工事をする悪徳業者が存在しています。
悪徳業者に引っかかるのが怖い方は、施工業者に依頼する際、スタッフが必要資格を保持しているかを確認するようにしてください。



3.エコキュートをDIYするリスク

先ほど紹介した資格を持っていたとしても、エコキュートの取り扱いに慣れていない方がDIYをするのは、おすすめできません
感電などの事故のリスクがあるだけでなく、修理が必要になった際に保証を受けられないというデメリットも生じます。

ここでは、エコキュートをDIYするリスクについて詳しく解説しているので、DIYを検討している方はぜひ読んでみてください。


3-1.施行中の事故

エコキュートを施工する際は、以下のような事故が発生するリスクがあります。

感電による怪我
ガス漏れによる火災(ガス給湯器から交換する場合)
貯湯タンクの転倒による怪我

エコキュートは電気の配線工事を伴うため、電気の取り扱いに不慣れな方が作業をすると感電してしまう恐れがあります。

ガス給湯器から交換する際は、万が一ガス漏れを起こした場合火災の危険性があるだけでなく、一酸化炭素中毒を引き起こしかねません

また、貯湯タンクは空の状態でも60〜90kgほどあり、高さも1.7〜2mほどと巨大です。
基礎工事が不十分で、作業中に貯湯タンクが倒れてしまった場合、下敷きになって怪我をする可能性があります。

エコキュートの設置にはたくさんの危険が伴うため、作業に慣れていない一般の方が挑戦するのはやめるようにしましょう。



3-2.本体が故障する

施工ミスがあった場合、エコキュート本体の故障に繋がってしまいます

エコキュートは毎日使うものなので、突然お湯が出なくなると非常に不便です。

また、エコキュートは決して安い買い物ではないので、あいまいな知識で作業をして壊してしまうのは大変もったいないこと。

エコキュートは適切に使えば10〜15年使えると言われています。
エコキュートを長く安全に使い続けるためにも、施工実績が多く知識も豊富なプロにお願いするようにしてください。


3-3.保証が使えない

エコキュートのDIYが原因で起きた故障は、基本的にメーカー保証を受けられません
また、エコキュートの取り扱い業者が販売している10年の延長保証を利用することも不可能です。

ランニングコストの高いエコキュートは、10年以上使うことを想定して作られています。
その間、修理が必要になった場合、保証が受けられないと高額な修理代を支払わなければなりません
DIYで設置費用を安く済ませたとしても、修理代がたくさんかかるようでは本末転倒です。

1つのエコキュートを長く使っていく中で、修理はどうしても必要になってきます。
施工はプロにお願いし、追加で延長保証をつけることで、突然の修理に怯えることなく安心して使い続けることが可能です。

安心堂の延長保証の詳細はこちら



4.業者に依頼した時の相場

業者にエコキュートの設置を依頼した際の費用相場は、本体込みで40〜50万円です。
この施工価格は、選んだ機種のグレードや配管・分電盤工事の有無などによって前後します。

修理の場合は、15,000〜30,000円ほどが相場です。
溶接が必要な大掛かりな修理になると、50,000円を超えてくることもあります。
保証の期間内であれば、無償か安い値段で修理を受けられるかもしれません。
必ず製造メーカーか設置業者に確認するようにしてください。

修理を依頼する際、自宅のエリア外の業者に修理を頼むと出張料が発生することがあるので、なるべく自宅から近い業者に問い合わせましょう。

関連記事:エコキュートの交換費用の相場はいくら?給湯器別に解説!



5.設置費用を抑える4つのコツ

エコキュート設置費用を抑えるコツ

エコキュートの設置を業者に依頼するのであれば、なるべく価格を安く抑えたいですよね。
エコキュートの設置費用を抑えるには、いくつかの秘訣があります。

ここでは、誰でも実践できるコツを4つ紹介するので、エコキュートを設置の参考にしてください。

5-1.本体価格が安い店を選ぶ

エコキュートの本体価格は、設置費用の大半を占めています。
そのため、エコキュートの購入費用を抑えることで、設置にかかる費用も減らすことが可能です。

エコキュートの販売店を選ぶ際は、メーカーから直接買うのではなく、エコキュート専門店やオンラインサイトで購入した方がお得になっています。
これらの販売店は、メーカーの希望価格より5〜8割ほど安い値段でエコキュートを販売しているので要チェックです。


5-2.家庭にあった機種を吟味する

ご家庭にあったグレードの機種を選ぶことも大変重要です。

エコキュートの種類は以下の3つに分かれます。

フルオート→湯はりや保温が全自動・専用アプリあり
セミオート→湯はりのみ自動で行える
給湯専用→お湯だけを沸かす・蛇口で湯温調節する

機種の価格は、機能が充実したフルオートが一番高く、シンプル設計の給湯専用は最も安くなっています。
フルオートは専用アプリで外出先から湯はりができ大変便利ですが、保温機能をあまり使わないご家庭では機能を十分に使いこなすことができません。

フルオートを選ぶのであれば、本当に全自動の機能が必要かどうかをしっかり吟味してください。
便利機能が必要なければセミオートにするなど、家庭にあった機種を選ぶことで無駄のない買い物ができます

また、貯湯タンクのサイズが大きくなるほど価格が上がるので、必要以上に大きすぎる容量を選ばないのも設置費用を減らすポイントです。


5-3.エコキュートの専門店に依頼する

エコキュートの施工業者は、自社スタッフを抱えるエコキュート専門店がおすすめです。
自社スタッフのいる施工業者は、家電量販店などと違って下請業者に工事を依頼することがなく、その分工事費用を安く抑えられます。
施工業者を調べる際は、お店のHPに自社スタッフがいると書かれているかチェックするとよいでしょう。

店舗によっては、独自の割引キャンペーンが用意されていることが多いのも専門店の特徴です。

工事費用は店舗によって違うので、よっぽど急ぎでなければ2〜3社に相見積もりを出すことをおすすめします。
より工事費用の安い店舗を選べるだけでなく、保証の充実具合などのサービスを比べることも可能です。

関連記事:失敗しない!エコキュート業者の選び方


5-4.補助金を利用する

エコキュートを設置する際は、対象の機種を選べぶことで1台につき5万円の補助金が支給されます。

給湯省エネ事業」と呼ばれる国の施策で、CO2排出量の少ないエコキュートの普及促進を目的としたキャンペーンです。

補助金の申請は個人で行うのではなく、補助金事業に登録している施工業者が代わりに行います。
そのため、補助金を利用するのであれば、依頼先の施工業者が補助金事業に登録しているかどうかを確認すると無駄がありません。

申請の締め切りは2023年12月31日ですが、予算枠が埋まると同時に応募は締め切られてしまいます。
補助金を利用したいという方は、早めに施工業者に相談するようにしてください。

なお、安心堂は本事業の登録事業者です。
対象機種や、キャンペーンの詳しい内容も丁寧にお答えいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

関連記事:【2023年】補助金でエコキュートをお得に設置!?「給湯省エネ事業」とは



6.エコキュート設置のご相談なら安心堂へ

エコキュートをDIYで設置するには専門の資格が必要な上、作業には数々の危険が伴います。
施工ミスがあるとエコキュート本体の寿命を縮めてしまいかねないので、エコキュートの設置は自力で行わず、必ず施工業者に依頼するようにしてください。

エコキュート取替え専門店の安心堂は、長年の営業で培ったパイプを活かし、問屋を通さずエコキュートを一括仕入れすることで地域最安値を目指しています。
もちろん、自社スタッフが在籍しておりますので、工事費用が高額になることもありません。
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