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エコキュートの故障事例やトラブルを解説:修理・交換費用の目安も

2023.07.19 2023.07.19

どの給湯器よりも効率よく湯沸かしをする高性能なエコキュートだからこそ、どのような不調が起こり得るのか気になるという方も多いのではないでしょうか?

これからエコキュートの導入を考えている方や、今エコキュートをお使いの方も、よくある故障事例と対応方法を前もって知っておくと万が一の時に安心です。

本記事では、以下のような内容について分かりやすく解説しています。

・エコキュートによくある故障事例は?
・交換した方がいいのはどんなケース?
・修理や交換はいくらくらいかかる?

実際に故障してしまった際の問い合わせ先についても詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください♩

1.エコキュートによくある故障事例

エコキュートの故障事例

初めに、よく弊社にご相談のある故障事例を紹介していきます。

1-1.水漏れ

貯湯タンクからお湯が大量に水漏れするケースです。

貯湯タンクの劣化によるひび割れや、配管接続に使用しているゴムパッキンの経年による破損が考えられます。
他にも、逃し弁や配管自体が破損している場合もあるでしょう。

エコキュートの水漏れは、放っておくと周囲の部品が錆びつきやすくなり、更なる故障を招きます
また、水漏れすることによって余計な水道代がかかってしまうので、水漏れを発見したら速やかに業者に相談してください。

■実際の事例:愛知県豊川市・M様



1-2.シャワーの水圧が弱くなった

エコキュートを使用しているうちに、急にシャワーの水圧が弱くなってしまうことがあります。

水圧が弱くなる主な原因は以下の2つです。

・台所と同時使用している
・フィルターが詰まっている

シャワーと台所のお湯を同時に使うと、水圧がそれぞれに分散して弱くなってしまいます

また、シャワーヘッドの穴やエコキュートの給水ストレーナーにゴミが詰まっている場合も水圧が弱くなりがちです。
購入当初に比べて水圧が弱くなったと感じたら、まずはフィルターを使用済み歯ブラシなどで掃除してみてください。

以上のことが原因ではない場合、配管や給水装置の破損が考えられるので、修理を依頼するようにしましょう。

■実際の事例:宮崎県宮崎市・N様



1-3.温度調節ができなくなった

浴槽のお湯が設定した湯温にならなかったり、シャワーのお湯が熱くなったり冷たくなったりと安定しなくなることがあります。

不具合が生じている箇所がシャワー機能に限定されているときは、シャワーの水温を調整する混合水栓の不具合かもしれません。
その場合はエコキュートに問題があるわけではないので、水道の修理業者に連絡しましょう。

シャワーだけでなく、浴槽や台所も湯温が一定にならないのであれば、エコキュートの基盤が損傷しているかもしれません。
修理業者に相談するようにしてください。



1-4.お湯が出なくなった

エコキュートのお湯が出なくなる不具合も内部基盤の破損が考えられます。
特に設置からかなりの年数が経過している場合は、劣化によって機械が動かなくなっているのかもしれません。

個人で原因を特定することは難しいので、修理業者に依頼をして点検・修理を受けるようにしてください。

まれに、沸きあげが「OFF」になっていてお湯が出なくなっていることもあるので、設定がどうなっているか念の為確認してみましょう。

■実際の事例:山形県山形市・S様



1-5.配管が凍結した

故障とは少し違いますが、配管が凍結してお湯も水も出なくなるというケースもよく見られます。
外気温が氷点下まで下がると、一般地仕様のエコキュートは凍結のリスクが上がるので注意が必要です。

配管の凍結は、基本的に外気温が上がって自然解凍されれば解決します。

すぐにお湯を使用したいのであれば、配管にタオルをかけ、30〜40℃のぬるま湯をかけてみてください。
この時、熱湯をかけると配管が壊れる危険性があるので、熱湯を使わないのがポイントです。

真冬の寒さが心配な方は、エコキュートの交換時期が来たタイミングで寒冷地仕様の機種に切り替えるのもよいでしょう。

■実際の事例:笹岡市金浦町・M様





2.修理と交換の見極めポイント

エコキュートの故障が起きた際、修理で済ませて大丈夫な場合交換が必要な場合のラインがどこか、見極めが中々難しいはずです。

設置から年数が経っておらず、単発の故障が起きた場合は修理の対応で大丈夫です。
メーカーの保証期間内であれば、安く修理を済ませられることもあります。

ただ、以下のような場合は交換を検討するのがおすすめです。

・修理代金が30万円以上と高額
・設置から10年以上経っている

内部基盤が完全に故障していて、修理代金が30万円を上回るようであれば新しいエコキュートに交換してしまう方がよいでしょう。
エコキュートの設置費用は40万円〜が相場なので、大金を払って古いエコキュートを修理をするよりは、性能が上がっている新機種に取り替えた方が安心して使い続けられます。

また、エコキュートの耐用年数は10〜15年が一般的です。
普通、製造から10年が経過した機種については、パーツの製造が終了してしまいます。
その時はどうにか直せても、今後は修理対応が難しくなる…ということも考えられるのです。

破損状態がひどい場合や、エコキュートの寿命を迎えている場合は、新しいエコキュートの設置を検討してみてください。




3.修理・交換にかかる費用の目安

エコキュートが故障した際、どれくらい修理や交換にお金がかかるのか気になるところですよね。
ここでは、修理・交換費用の目安を解説します。


3-1.修理費用の目安

エコキュートの修理にかかる費用の目安は、以下のようになっています。

症状金額(税込)
お湯が出ない26,000〜30,000円
水漏れ25,000〜45,000円
温度が安定しない25,000〜49,000円
設定湯量で沸きあげをしない24,000〜51,000円
参考:ダイキン「修理目安金額」

金額は破損具合によって異なりますが、軽い故障であれば目安よりも低い金額で修理できる場合もあります
複数箇所故障している場合や、溶接作業が必要な場合は10万円を超える金額になることもあるので注意してください。



3-2.交換費用の目安

エコキュートの交換費用は、工事費込みで40〜60万円ほどかかるのが一般的です。
設置費用は、工事内容や機種のランクによって大きく違いが出てきます。

例えば、給湯専用のエコキュートからフルオートタイプに交換する場合は、追加で配管工事が必要です。

また、貯湯タンクのサイズが大きかったり、最新式のエコキュートを選んだりすると、機種本体の値段が高くなります。

交換費用は施工業者によって異なるので、依頼する際は2〜3社から複数の見積もりを取ることが大切です。
業者によっては、搬入通路が狭い場合に別途費用が必要になったり、出張費用がかかったりすることもあります。
費用の内容をよく確認しながら、納得できる金額で工事をしてくれる業社に依頼してください。





4.エコキュートが故障したらどこに連絡する?

故障した際の連絡先

実際にエコキュートが故障したら、まずどこに連絡をすればよいのでしょうか?
ここでは、詳しい対応方法をお伝えします。

4-1.保証期間内であれば製造メーカーに依頼

設置からそれほど時間が経っていないのに故障が発生した場合は、製造メーカーの保証が受けられるかもしれません。
通常、どのメーカーも1〜2年間の無償保証を付けています
誤使用による故障などは適応外なので、なんでも無償で直してもらえるわけではありませんが、保証期間内であれば一度メーカーに相談してみるとよいでしょう。

問い合わせ先
コロナ
ダイキン
東芝
パナソニック
日立
三菱

なお、5〜10年の延長保証サービスも、各メーカーが有料で販売しています。
エコキュートは10年以上使用することを前提としているので、その間に何度か修理が発生することもあるでしょう。
その都度高額の修理代金を支払っていると、経済的にも負担です。

10年の延長保証は30,000円前後が目安となっていますが、1〜2回の修理で元が取れるため、念の為延長保証に加入しておくことで長く安心して使い続けられます

各メーカーの保証期間については下記のページで詳しくまとめているので、こちらもぜひ参考にしてください。
関連記事:エコキュートの寿命はどれくらい?長持ちさせるコツは?




4-2.賃貸住まいなら管理会社に連絡

マンションなどの賃貸にお住まいであれば、管理会社にまず連絡してください。
マンション設備のエコキュートが破損した場合は、管理会社が業者に修理を依頼することになっています。

修理にかかる費用も基本的に支払う必要はありません。
ご自身で業者に修理を依頼すると、本来払わなくてよい修理代金を払うことになってしまうので注意してください。

ただ、分譲マンションの場合は例外で、住んでいる方が自分で修理をする必要があります。
誰が修理を依頼するのか判断をするのが難しいという場合も、管理会社に相談するとよいでしょう。



4-3.メーカー保証が切れているならエコキュート専門店がおすすめ

メーカー保証が切れている場合は、比較的修理費用が安めなエコキュート専門店に依頼することをおすすめします。

エコキュート専門店は自社スタッフを用意している場合がほとんどで、下請け業社を通さない分、安く施工・修理することが可能です。
独自の割引キャンペーンが開催されていることが多いのも魅力と言えます。

また、土日も営業している店舗が多く、週末に故障してもすぐ見てもらえるのも嬉しいポイントです。
専門店は施工実績が豊富なので、安心してエコキュートの修理を任せられるでしょう。

ただ、中には安い金額で修理をすると見せかけて、後から高額な修理費用を支払わせようとする悪徳業者も存在しています。
修理業社を探す際は、ネットの口コミやHPの施工実績などを見て、信頼できる業者かどうか確認するようにしてください。





5.火災保険は使えるの?

エコキュートの故障は、「風災補償」の特約(オプション)を付けている場合、火災保険の補償が受けられることがあります。

風災補償の対象になるのは以下のようなケースです。

・洪水による浸水
・強風で物が飛んできたことによる破損
・雹(ひょう)や砂埃の影響


経年劣化や使用上の故障については、火災保険は適用外となっています。

なお、火災保険の申請をする際は、故障箇所の写真の提出を求められることがほとんどです。
火災保険を利用するのであれば、あらかじめ修理業社にその旨を伝え、証拠写真を撮影するようにしてください。



6.まとめ

本記事では、エコキュートによくある故障事例について解説しました。
1度の修理で直せる軽い故障であれば問題ありませんが、設置から10年以上経過している場合や、修理代金があまりにも高額になる場合は交換をご提案しています。

メーカー保証期間内の故障であれば、製造メーカーに連絡しましょう。
もしも保証期間が切れているのであれば、修理・交換費用が安いエコキュート専門店がおすすめです。

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