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エコキュートの知恵袋

エコキュートの寿命はどれくらい?長持ちさせるコツは?

2023.05.26 2023.06.09

エコキュートの寿命は、10〜15年が目安とされています。
初期費用をかけてエコキュートを設置するからには、なるべく長持ちさせたいですよね。

そこでこの記事では、

エコキュートの寿命
交換費用の相場
長持ちさせるコツ

などについてついて詳しく解説しました。

前もってエコキュートの交換時期や工事費用を知っておくことで、突然故障が起きても落ち着いて対処できます。
エコキュートを実際に使用している方や、これから導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

1.エコキュートの寿命はどれくらい?

寿命はどれくらい

エコキュートの寿命は、10〜15年が一般的だとされています。
20年ほどもつとされる電気温水器に比べると寿命は短いですが、これはエコキュートの仕組みが複雑であることが要因です。

ただ、ここでお伝えしている耐用年数はあくまで目安の数字になっています。
エコキュートの設置環境やお手入れの有無によって、寿命を伸ばすことも縮ませることもできるのです。
長持ちさせるコツについては後ほどご紹介するので、ぜひそちらも参考にしてください。

2.修理で対応できるケース

修理で対応できるケース

エコキュートは、故障が起きたからといってすぐに機種全体の交換が必要になるわけではありません。
不具合が起きているパーツの修理で十分対応できるケースもあります。

修理可能なパーツと修理金額の目安を、ダイキン社のエコキュートを参考に一覧表にしてまとめました。

交換部品目安の修理金額(税込)
貯湯ユニット基盤17,000〜49,000円
ヒートポンプユニット基盤17,000〜50,000円
ファンモーター28,000〜37,000円
電気系統部品36,000〜50,000円
湯はり混合弁25,000〜49,000円
給湯混合弁23,000〜42,000円
リモコン36,000〜70,000円
参考:ダイキン「エラーコードが表示される」

圧縮機の交換など、溶接を必要とする修理は、10万円を超える高額修理となる場合があるようです。
傷みが激しく修理代金が高くついてしまうのであれば、最新のモデルに買い換えてしまうのもアリでしょう。

また、使用しているエコキュートが製造終了から10年以上経過している場合、パーツの生産が終了していることがあります。
そうなると修理交換での対応が難しくなるため、設置から年数がかなり経過している場合は、突然の故障に備えて交換を検討することをおすすめします。

3.メーカーごとの保証期間

メーカーごとの保証期間

エコキュートには、メーカーごとに保証期間が定められています。
正しく使用していたのにも関わらず短い期間で故障が発生してしまった場合、無償で修理をすることを約束するものです。

この基本の保証期間にプラスして、別料金を支払うことで保証期間をさらに延長できるサービスも各メーカーから販売されています。
お湯は毎日使うものなので、突然のトラブルに備え安心して使い続けたいという方は、延長保証を付けても良いでしょう。

ここでは、安心堂で取り扱いのあるメーカーの保証期間をまとめました。

本体ヒートポンプユニット貯湯タンク有料延長保証(税込)
コロナ2年3年5年・5年→11,880円
・8年→25,520円
・10年→31,130円
ダイキン1年3年5年・10年→30,800円
東芝5年5年5年・8年→18,700円
・10年→26,400円
パナソニック1年3年5年・5年→11,524円
・8年→25,666円
・10年→29,800円
日立1年1年1年・7年→23,000円
・10年→31,300円
三菱2年3年5年・5年→11,880円
・8年→22,562円
・10年→31,220円

なお、弊社でも以下の価格で延長保証サービスをお付けしています

5年11,000円
8年22,000円
10年29,800円

メーカーの修理と違い、安心堂は地域密着型なので、突然のトラブルにもすぐに駆けつけることができます
手続きも簡単なうえ、期間中は何度でも修理ができるので、エコキュートを長く大切に使い続けたいという方には大変おすすめです。
安心堂の延長保証サービスの詳細はこちら

4.新しく買い替えるタイミング

買い替えるタイミング

エコキュートの激しい劣化症状が見られたら、新しいものに取り替えるタイミングです。
寿命を迎えたエコキュートが突然お湯を作らなくなってしまった場合、1日がかりで交換することになります。
施工中はお湯が使えないので、寒い冬場にお湯が出なくなってしまうと大変です。

お使いのエコキュートに異常が多く見られるようになったら、完全に壊れてしまう前に余裕を持って交換することをおすすめします。
買い替えを検討した方がいい症状について詳しく解説したので、ぜひチェックしてください。

4-1.エラーコードが頻繁に出るようになった

リモコンにエラーコードが頻繁に表示されるようになったら、エコキュートが寿命を迎えた合図かもしれません。

エラーコードは、機種に何か異常が起きた際に表示されます。
手入れのタイミングを知らせるエラーコードであれば問題ありませんが、パーツの故障を知らせるエラーが何度も出る場合は注意が必要です。
修理を頻繁に行うとその分費用がたくさんかかってしまうので、思い切って買い換えてしまう方が得になることがあります。

各メーカーのエラーコードをまとめているので、エラーが出た際は以下のページを参照してください。
コロナ
ダイキン
東芝
パナソニック
日立
三菱

4-2.お湯を作らなくなった

長年使用しているエコキュートがスムーズにお湯を作れなくなったら、買い替え時のサインです。

エコキュートがお湯を沸かせなくなってしまう原因に、ヒートポンプユニットの異常が考えられます。
一般の方では原因の判別がつきにくいので、速やかに専門業社に修理の依頼をしてください。


4-3.シャワーの湯温が不安定になった

シャワーや蛇口から出るお湯の温度が熱くなったり冷たくなったりして安定しない場合、エコキュート全体の劣化が考えられます。
お湯を作るそれぞれのパーツが古くなってしまっていることが原因です。

シャワーの湯温が不安定になったら、寿命を迎えた目安だと考えて良いでしょう。

5.交換費用の相場

交換費用の相場

エコキュートを新しい機種に交換する際、実際にいくらぐらいかかるのか気になるところですよね。

エコキュートの交換にかかる費用相場は、約40〜50万円です。
(※選ぶ機種や工事内容により異なります。)

金額だけを見ると高いと感じられるかもしれません。
ですが、エコキュートは節約効果が非常に高い給湯器なので、長期間使用すると他の給湯器よりお得になることがあります。

エコキュートを10年間使用した場合にかかる金額の目安を、ガス給湯器と電気温水器と比較しました。

設置費用の目安10年間の想定ランニングコスト合計金額
ガス給湯器10〜15万円78万円93万円
電気温水器18〜32万円102万円134万円
エコキュート40〜50万円24万円74万円
参考:パナソニック「低ランニングコスト」東電エリアの場合

こちらの表では、以下のような結果が出ています。

・ガス給湯器に比べてエコキュートの方が19万円安い
・電気温水器に比べてエコキュートの方が60万円安い

エコキュートの設置費用自体は他の給湯器に比べると割高ですが、長い目で見るとエコキュートを使った方が断然お得ですよね。

また、日立からは、最新のエコキュートに交換することで年間の電気代が4,530円も安くなるというデータが発表されています。

年間ランニングコスト

引用:日立「年間ランニングコストの比較」


新しい機種に交換することで得られるメリットは、何も電気代が安くなることだけではありません。
アプリを使って出先から湯はりができたり、貯湯タンクのお湯が冷めにくくなったりと、機能面も大幅にアップします。
故障が頻繁に起こるエコキュートを恐る恐る使い続けるより、新しいエコキュートに変えてしまった方が、金銭面でも使用面でも満足できるでしょう。

なお、業者から交換の見積もりを取る際は、使用しているエコキュートの型番を伝えるとスムーズに相談が進められます。
機種の型番の調べ方を知りたい方は、以下のページを参考にしてください。
エコキュートの型番の調べ方

6.エコキュートを長持ちさせるコツ

エコキュートを長持ちさせるコツ

大切なエコキュートをなるべく長く使い続けるには、定期的なメンテナンスと点検が必要不可欠です。

メンテナンスをせずに使用し続けると、貯湯タンクやフィルターにゴミが溜まり、お湯の排出を妨げてしまいます。
以下のメンテナンスを、1年に2〜3回行ううようにしてください。

貯湯タンクの水抜き
給水ストレーナー(フィルター)の手入れ

また、フルオート・セミオートタイプのエコキュートをお使いの方は、定期的に風呂釜掃除をすることも有効です。
細かいメンテナンス方法はメーカーによって異なるので、お使いの機種の取扱説明書を確認しながら行なうようにしてください。

点検が必要な箇所は以下の通りです。

漏電遮断器
逃し弁や減圧弁の作動状態
配管の水漏れ
凍結防止ヒーター(冬場)の作動状態

自分でメンテナンスをするのが難しいと感じる方は、エコキュートの施工を依頼した業社にお願いしましょう。

なお、安心堂では、弊社をご利用いただいた方に任意で定期点検のご案内をしております。
ご要望があれば無料点検を行いますので、設置後も手厚いフォローを受けたいという方はぜひ安心堂にお問い合わせください。

7.エコキュートの寿命を縮めるNGな使い方

NGな使い方

エコキュートを誤った方法で使い続けると、寿命を縮めてしまいかねません。
ここでは特に注意してほしいことをまとめているので、もし該当した場合は使用方法を変えてみてください。

7-1.メーカー非推奨の入浴剤を使っている

エコキュートは、メーカーによって使用できない入浴剤がある場合があります。
メーカーによって対応可能な入浴剤が異なるので、必ず使用する入浴剤がお使いのエコキュートに対応しているか確認してから使うようにしてください。

特に、にごり湯タイプの入浴剤は使用不可としているメーカーが多いので注意が必要です。
不純物が配管内部に付着することで、本体の寿命を縮めかねません。
にごり湯タイプの入浴剤を使用したい方には、ダイキン社のエコキュートがおすすめです。

7-2.設置環境がエコキュートに適していない

エコキュートに適していない環境で使用し続けることも、寿命を縮めてしまう原因です。

特に、ヒートポンプユニットの周囲にはなるべく物を置かないようにしましょう。
エコキュートはヒートポンプユニットから取り込んだ空気を利用してお湯を作ります。
機種の周りに障害物があると、湯沸かしの際に負担になってしまうのです。

本体に雪が積もっていると不具合が起きやすくなるので、積雪地帯に住む方はこまめな除雪を意識してください。
寒い地域では配管が凍結するリスクがあるので、寒冷地に住んでいる方は寒冷地用のエコキュートを選ぶようにしましょう。

また、井戸水や温泉水は原則使用不可としている場合がほとんどなので、エコキュートには水道水を使用するようにしてください。

8.エコキュートの不具合でお困りなら安心堂へ!

相談

エコキュートの寿命の目安は10〜15年です。
お使いのエコキュートを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと点検による不具合の早期発見が重要となります。

「うちのエコキュートもそろそろ交換が必要かも…」と感じている方は、ぜひ安心堂にご連絡ください。

安心堂では各メーカーの在庫をたくさんご用意しているので、交換のご依頼にもすぐに対応可能です。
万が一希望する機種の在庫が切れていた場合は、仮設のガス給湯器を無料で貸し出ししています。
(※ガス料金はお客様負担です)

交換にかかる費用のお見積もりは、LINEから簡単にお手続きできます。
お見積もりは無料でお受けしておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください!

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