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エコキュートの知恵袋

エコキュートは年間給湯保温効率もチェックするべき?数字の見方を解説

2023.10.24 2023.11.08

最新のエコキュートには、様々な機能や性能が付いているものが増えてきています。

そのような機能性を重視して、エコキュートの購入を決める方もいるかと思います。

しかし、省エネ性能を重視したい場合には、「年間給湯保温効率」を基準として考えるのも必要です。

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私たちのコラムでは、エコキュートに関する情報や知恵袋をご紹介します。

「年間給湯保温効率」とは何か、数字の意味はどのようなものなのかを解説していますので、ぜひ確認してみてください。

年間給湯保温効率と年間給湯効率

年間給湯保温効率(JIS)年間給湯効率(JIS)は、日本産業規格JIS C9220に基づき、ヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量及び保温熱量を表したものです。

年間給湯保温効率(JIS)はふろ保温機能のあるものとし、ふろ保温機能のないものは年間給湯効率(JIS)と表記され、以下の式で求められます。

・年間給湯保温効率(JIS)=1年間で使用する給湯とふろ保温に係る熱量÷1年間で必要な消費電力量

・年間給湯効率(JIS)=1年間で使用する給湯に係る熱量÷1年間で必要な消費電力量

※地域条件・運転モードの設定や、ご使用条件等により変わります。

参考:【エコキュート】年間給湯保温効率(JIS)及び年間給湯効率(JIS)とは何のことですか? – 電気給湯機器 – Panasonic

つまり、数値が高いほど、効率的に電気を使用していることを示し、省エネ性能が高いということになります。

同条件下であれば年間給湯保温効率(年間給湯効率)が高いエコキュートのほうが電気代を節約できるということです。

年間給湯保温効率と年間給湯効率の違い

エコキュートによって、年間給湯保温効率と記載されている場合と、年間給湯効率と記載されている場合があります。

エコキュートの給湯方法には以下の3種類あります。

・フルオートタイプ…お湯はり、追い焚き、保温を自動で行う

・オートタイプ…お湯はり、追い焚きを自動で行う

・給湯専用タイプ…お湯はりを手動で行う

フルオートタイプは自動でお湯はり、追い焚きと設定温度での保温までが行えます。

このようなフルオートタイプの省エネ性能を示すためには、台所やシャワー、お風呂をためるときのお湯を沸かす給湯熱量だけでなく、お風呂の保温をするときの保温熱量を合計する必要があります。

そのため、フルオートタイプでは「年間給湯保温効率」と記載されています。

一方で、保温機能のないオートタイプと給湯タイプでは単にお湯を沸かすためにエネルギーを使用するため、「年間給湯効率」と記載されます。

年間給湯保温効率と年間給湯効率は、保温の有無が主な違いで、どちらも省エネ性能を示す数値であることは変わりません。

年間給湯保温効率を重視すべき人

エコキュートの導入・交換を検討している方で以下に当てはまる方は年間給湯保温効率を重視することをお勧めします。

省エネ性能が高いエコキュートを探したい

年間給湯保温効率は、エコキュートの省エネ性能を示した数値です。

数値が高いほど少ないエネルギーで効率よくお湯を沸かしてくれます。

年間給湯保温効率が良いほど電気代の節約に繋がりますので、光熱費をより削減したいという方は、より数値の高いエコキュートを選択して頂くのが良いです。

数値を元に電気代がどれほど変わるかはシミュレーションで計算することはできますが、実際の電気代は家族構成やお湯の使い方、契約している電気料金メニューにより異なります。

そのため、具体的にいくら安くなるかは計算が難しいですが、一般的に「年間給湯保温効率が0.1多いと、年間電気代が1,000円高くなる」と言われています。

各メーカーのエコキュートの年間給湯保温効率は機種によって異なりますが2.6~4.2と幅があります。

単純にその差の1.6で考えると年間1万6千円と電気代が変わってきます。

エコキュートの寿命は適切なメンテナンスや点検などを行うことで、10年以上使用できます。

仮に上記の計算を元に考えると10年も使い続ければ電気代の差額は10万円を超えてきます。

電気代を節約したい方は年間給湯保温効率が高い機種を選ぶと良いです。

数値が高いほど補助金の対象になりやすい

エコキュートはヒートポンプ技術により空気を圧縮して生み出した高温でお湯を沸かし、貯湯タンクユニットで貯めておいて必要に応じて各所に給湯します。

ガスなど他の給湯器に比べてお湯を沸かすためのランニングコストが安く、省エネ性能に優れている給湯器です。

その優れた性能から国や各自治体から補助金が出されています。

しかし、エコキュート全てが対象ではなく、年間給湯保温効率の数値が一定値を超えたものが対象となることがあります。

経済産業省資源エネルギー庁が行っている「給湯省エネ事業」では、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行ってくれています。

補助金額は、年間給湯保温効率が次の目標基準値を超えている機種を対象に、1台につき50,000円です。

世帯規模、貯湯缶数、容量、使用(一般地か寒冷地)によってA~Jの区分分けがされています。

区分ごとで求められる年間給湯保温効率の値も変わってきます。

年間給湯保温効率が3.6以上あれば、すべての区分において条件を満たせます。

参考:対象機器の詳細【エコキュート】|給湯省エネ事業【公式】 (meti.go.jp)

エコキュートはメーカーや機種によって異なりますが、フルオートタイプを購入しようとすると、400,000円~700,000円ほどかかります。

住宅機器としては高額ですので、お得に購入するなら活用できる補助金制度をお住まいの自治体に確認することをお勧めします。

エコキュートを選ぶときの年間給湯保温効率の基準

年間給湯保温効率の数値の意味を解説してきましたが、省エネ性能の高いエコキュートを選びたい場合は、3.6以上の機種を選択してもらうのをお勧めします。

年間給湯保温効率が3.6以上あれば、補助金制度で求められる条件を大半は満たすことができます。

各メーカーの2023年に販売開始したフルオートタイプの年間給湯保温効率は3.6~4.2が相場です。

そのため、2023年に販売されたフルオートタイプであれば基本的にどれを選んで頂いても問題ありません

その他の機能や貯湯タンクの容量を、好みのものや生活スタイルに合った機種をお選びください。

省エネ性能を最大限に発揮させたい方は年間給湯保温効率4.2のタイプにはなりますが、ここまで高効率のエコキュートはまだ少ない状況です。

年間給湯保温効率はエコキュートを選ぶ上で重要なポイントにはなりますが、こだわり過ぎると生活スタイルに合わず使いにくくなってしまいますので注意が必要です。

まとめ

今回は、エコキュートの年間給湯保温効率について解説してきました。

年間給湯保温効率が高いほどエコキュートの省エネ性能は高くなります

近年では、どのメーカーも高効率の機種が多く誕生してきており、補助金の制度を多く出されています。

エコキュートを選ぶ上で重要なポイントではありますが、こだわり過ぎずにご家庭の生活スタイルに合った機種を選ぶことが大切です。

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