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エコキュートの知恵袋

【最新】おひさまエコキュートとは?特徴やメリット・デメリットを解説

2023.06.23 2023.06.24

2022年2月に発売された、新タイプの給湯器「おひさまエコキュート」はご存知でしょうか?

カーボンニュートラル(脱炭素)を目指す世界的な動きを受けて開発された、環境に優しいおひさまエコキュート。
でも、今までのエコキュートと何が違うのかわからない…という方も多いはずです。

そこで本記事では、以下のことについて詳しく解説しました。

・おひさまエコキュートと普通のエコキュートの違い
・おひさまエコキュートのメリット・デメリット
・各メーカーが販売しているおひさまエコキュートの特徴

太陽光発電の余剰電力を上手に活用してお湯を沸かすおひさまエコキュートは、卒FITを迎える方にとっても要チェックです!

1.おひさまエコキュートとは?

おひさまエコキュートとは?

おひさまエコキュートとは、太陽光発電の電気を利用してお湯を沸き上げるヒートポンプ給湯器のことを指します。
自宅に太陽光発電システムが導入されていることが前提の商品です。

ここでは、往来のエコキュートとの違いや、悪天候時の運転について説明していきます。

1-1.普通のエコキュートとおひさまエコキュートの違い

画像引用:ダイキン「おひさまエコキュート」

往来のエコキュートとおひさまエコキュートは、お湯を沸き上げる時間帯が全く異なります。

・普通のエコキュート電気料金が安くなる深夜の時間帯に沸き上げ
・おひさまエコキュート太陽光発電の電気を使って昼間に沸き上げ

おひさまエコキュートは、太陽光発電の力だけで湯沸かしをするため、深夜電力を利用して沸き上げを行うことはありません。
その分、光熱費が削減できることが大きな魅力の1つです。

エコキュートはもともと、大気の熱を利用して効率よく湯沸かしをするため、節約効果の高い給湯器とされてきました。
おひさまエコキュートは、そのような仕組みに加えて太陽光発電を利用することで、さらなる光熱費削減を可能にしています。

電力会社の電気を使用しないことで、CO2排出を抑えることに貢献できるのも大きなポイントです。
おひさまエコキュートは、通常のエコキュートに比べて、約54%もCO2の排出量を減らせることが分かっています。
光熱費が抑えられるだけでなく、温暖化の抑制にも繋がる、よいことづくめのエコキュートです。

参考:三菱「おひさまエコキュート新登場!」


1-2.天気が悪い日はどうなる?

雨や雪など、天気が悪く太陽光発電の電気だけでは湯沸かしができない場合は、電力会社から電気を買って動かすことになります。

梅雨時期などはどうしても買電する必要が出てきますが、天気のよい日は給湯にかかる電気代がゼロになるので、年間の給湯光熱費は往来のエコキュートよりお得です。

また、関東にお住まいの方であれば、おひさまエコキュートに特化した電気料金プラン「くらし上手」が契約できます。
くらし上手は、普通のエコキュート用の電気料金プランと違い、昼間の電気代が上がることはありません。
120kWhまでは月額が定額になっているので、雨の日でも安心しておひさまエコキュートを使うことが可能です。



2.おひさまエコキュートのメリット

おひさまエコキュートのメリット

おひさまエコキュートを導入するメリットには、大きく5つが挙げられます。


2-1.電気代が節約できる

往来のエコキュートとの違いでも説明した通り、おひさまエコキュートは太陽光発電で作られた電気を利用してお湯を沸かします。
雨の日は買電することもありますが、給湯にかかる電気代をさらに節約できるのは嬉しいポイントです。

また、電気代の値上がりの影響を受けにくいのもメリットの1つと言えるでしょう。
世界情勢の影響を受けて電気代の高騰に歯止めがかからない今、月々の電気代を気にすることなくお湯を使えるのは大きな強みです。

実際、給湯にかかる光熱費が往来のエコキュートよりも年間で約27%削減できると三菱が発表しています。

今後も電気代が上がり続けることが予想される中で、おひさまエコキュートを導入することは電気代を削減するために大変有効な手段です。

参考:三菱「おひさまエコキュート新登場!」


2-2.余剰電力を有効活用できる

おひさまエコキュートを導入すると、太陽光発電で余った電気を湯沸かしに使用することが可能です。

太陽光発電の売電価格は、年々低下傾向にあります。
特に、固定価格買取制度(FIT)の期間が終了してしまうと、売電価格は8~11円(kWh)と非常に低くなってしまいます。
余剰電力を低価格で売ってしまうより、電気をご家庭で自家消費する方が断然お得なのです。

卒FITを迎える方で給湯器の交換を検討しているのであれば、おひさまエコキュートが最もおすすめと言えます。



2-3.お湯が冷めにくい

おひさまエコキュートの特徴

画像引用:ダイキン「おひさまエコキュートの特徴」

おひさまエコキュートは、水温と外気温の高い昼間に沸き上げを行うので、往来のエコキュートに比べて貯湯タンクのお湯が冷めにくくなっています

また、昼間にお湯を沸かす分、保温時間が普通のエコキュートよりも短く済むのも重要なポイントです。

今までのエコキュートは、お湯を深夜に沸かすため、実際に湯はりを行うまでに10時間以上時間を置かなければいけませんでした。
しかし、おひさまエコキュートは、湯はりを行う日の日中に沸き上げができるので、保温時間を短縮できる分温かいお湯を維持しやすくなっています。

おひさまエコキュートは、往来のエコキュートより無駄なく沸き上げと保温ができる優れものなのです。


2-4.設置に補助金が出る

おひさまエコキュートを新たに導入する際、国の補助金制度を利用することができます。
1台の設置につき5万円の補助金が受け取れる大変お得な制度です。

往来のエコキュートは、省エネの目標基準値を超えていなければ補助金制度を利用できませんが、おひさまエコキュートは全ての製品が補助金の対象となっています。

なお、補助金の申請は、個人のお客様ではなく補助金事業に登録した施工業者が代わりに行います。

募集は予算枠が埋まると締め切られてしまうので、補助金を利用したい方は早めに業者に依頼した方が無難です。
申請は設置工事が完了してからでないと行えないので、機種の取り寄せにかかる時間や施工時間も踏まえて計画を立てるようにしましょう。

安心堂は補助金登録事業者ですので、おひさまエコキュートの補助金について詳しく知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら

参考:経済産業省資源エネルギー庁「給湯省エネ事業」


2-5.停電・断水時に役立つ

おひさまエコキュートがあると、貯湯タンクに貯めたお湯を停電や断水時に生活用水として使用することが可能になります。
日本は災害の多い国なので、非常時にトイレを流したり体を拭いたりするための水がたくさんあると安心ですよね。

中には、災害警報が発令されると自動で湯はりを行い、浴槽と貯湯タンクを満タンにする機能があるものも販売されています。

予期せぬ災害に備えたいという方にとって、おひさまエコキュートは頼もしい味方です。

■関連記事
災害時の強い味方!?エコキュートは停電や断水の時でも使えるの?


3.おひさまエコキュートのデメリット

おひさまエコキュートのデメリット

ここからは、おひさまエコキュートのデメリットを3つ紹介していきます。

3-1.初期費用がかかる

おひさまエコキュートは、太陽光発電の設備が必要なため、新たに太陽光発電を設置する際は初期費用が高額になってしまいます。

太陽光発電の設置費用は、新築で70〜130万円ほどとされています。
それに加えて、おひさまエコキュートの機種代と工事費用50万円前後がかかってくるのです。

すでに太陽光発電を利用している方ならともかく、太陽光発電をお持ちでない方にとっては少しハードルが高いと言えるでしょう。

ただ、太陽光発電の導入自体は、電気代の高騰が続く現代において、非常に時代にマッチしたものになっています。
また、おひさまエコキュートの年間の給湯光熱費は約18,784円と、高い節約効果があるのも見逃せません。

現在、ガス給湯器や電気温水器を使用していて、月々の光熱費が高いと感じているのであれば、住宅の新築やリフォームの際に太陽光発電を取り入れてみるのもありでしょう。


3-2.専用電気料金プランの地域が限られている

おひさまエコキュート専用の電気料金プランは、現時点で東京電力の「くらし上手」だけとなっています(2023年6月22日現在)。

くらし上手に加入できる地域は、関東を中心とした以下の9つの都県に限られているので注意が必要です。

・栃木
・群馬
・茨城
・埼玉
・千葉
・東京(離島を除く)
・神奈川
・山梨
・静岡(富士川以東)

上記以外の地域にお住まいの方がおひさまエコキュートを使用するのであれば、余剰電力を溜めておける蓄電池を導入するのもよいでしょう。
溜めた電気を悪天候時に湯沸かし用として利用できる上に、停電が起きた際にも電気を使用できるのが大きな魅力です。


3-3.機種があまり選べない

おひさまエコキュートは、登場からまだ間がない為、取り扱いのあるメーカーが少ないのもデメリットです。
現時点でおひさまエコキュートを販売しているのは、以下の4メーカーのみとなっています(2023年6月22日)。

・コロナ
・ダイキン
・パナソニック
・三菱

これらの中でも、販売されている貯湯タンクのサイズは370Lと460Lの2種類だけで、容量にバリエーションがありません。

また、薄型サイズの販売がないので、設置スペースが狭い方には不向きな商品です。



4.メーカー別のおひさまエコキュート一覧表

メーカー別おひさまエコキュート

各メーカーが販売しているおひさまエコキュートを一覧表でまとめました。
お気に入りの機種を選ぶ際の参考にしてください。

メーカー名品番特徴
コロナCHP-37AY5V(370L)3~5人
CHP-46AY5V(460L)4〜7人
・省エネ保温
・子どもや高齢者の入浴のチェックが可能
ダイキンEQ37XFPV(370L)3〜5人
EQ46XFPV(460L)4〜7人
・パワフル高圧給湯(320kPa)
・天気予報と連動した沸き上げが可能
パナソニックHE-Y37KQV(370L)3〜5人
HE-Y46KQV(460L)4〜7人
・AI学習機能で効率よく保温
・エラーをスマホに通知
三菱SRT-B376U-PV(370L)3〜4人
SRT-B446U-PV(460L)4〜5人
・ハイパワー給湯(290kPa)
・非常時に簡単に取水できる

水圧を重視する方には、高水圧に特化したダイキンと三菱の商品がおすすめです。

なお、おひさまエコキュートは、基本的にどの機種もフルオートタイプとなっており、湯はりや保温などが全自動で行えます。
また、どれもスマホアプリと連携して操作できるので、外出先からでも湯はりや沸き増しが可能です。

エコキュートを「そろそろ新しく買い換えたい」と感じている方は、おひさまエコキュートに交換して機能をグレードアップさせてみるのはいかがでしょうか。



5.エコキュートのご相談なら安心堂へ

お問い合わせ

おひさまエコキュートは、太陽光発電で昼間に沸き上げを行う点が、往来のエコキュートと大きく違っています。

おひさまエコキュートには、

・太陽光発電の電力を自家消費できる
・普通のエコキュートより電気代が削減できる
・昼間に沸かすためお湯が冷めにくい

など、様々なメリットがありました。

太陽光発電の設備が必要であるというデメリットはあるものの、長い目で見ると大きな光熱費削減に繋がり大変お得です。

安心堂では、現在WEBからのお問い合わせでご成約に繋がった方を対象に、工事費用3,000円引きのキャンペーンを行っております。
お見積もりは無料となっておりますので、エコキュートにご興味のある方はぜひ安心堂までお気軽にお問い合わせください。
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