意外と知らないエコキュートの沸き上げ設定!お得に使うポイント

エコキュートは初期費用がかかりますが、ガス給湯器よりも長期的にみるとコストが抑えられる給湯器です。
光熱費の節約のためエコキュートに切り替えたご自宅も増えてきています。
今回はさらにお得にエコキュートを使用するための設定をご紹介します。
エコキュートをさらにお得にする設定
エコキュートをお得に使用する設定は以下です。
・昼間の沸き上げは行わない
・季節によって湯量を調整
・浴槽のお湯を温めるのに高温足し湯を使用
昼間の沸き上げは行わない
電気会社のプランの中には、夜間料金が昼間料金よりも安いものがあります。
ご家庭の料金プランをご確認してもらい、このような料金設定の場合は夜のうちに翌日使用するお湯を貯めておくことで節約になります。
季節によって湯量を調整
夏には毎日お風呂に浸からずシャワーのみなどお湯の使用量が季節で変動する場合は、使用量に応じて湯量を変更することで余計なお湯を沸かすことなくお得になります。
浴槽のお湯を温めるのに高温足し湯を使用
機種によって異なる場合がありますが、お風呂のお湯を温めるエコキュートの方法は3種類あります。
・追い焚き 自身で操作して冷めたお湯を循環させて再び温めなおす
・自動保温 冷めたお湯を循環させて一定の温度になるよう再び温めなおす
・高温足し湯 高温のお湯を足して冷めた風呂のお湯を温めなおす
追い炊きと自動保温機能は冷めたお湯を再び温める際に貯湯タンクの熱を使用します。
使用した貯湯タンク内の熱を上げるために電力をしようします。
高温足し湯は貯湯タンクのお湯をそのまま給湯するため、貯湯タンクの温度は下がりません。
これにより高温足し湯機能は追い炊きや自動保温と比較して節約になります。
関連記事:追い焚きもできるエコキュート!追い焚きと高温足し湯どっちがお得?
沸かすお湯の量を減らす事のできる節約モード
上記のような設定のほかに各メーカーのエコキュートにはお得に使用できる節約モードが搭載されている製品もあります。
・パナソニックのエコキュート
パナソニックのエコキュートは、沸き上げ温度が約65℃~80℃で「おまかせ節約」という節約モードがあります。
沸き上げるお湯の量を、家庭ごとのお湯を使う量に合わせて調整します。

参考:おまかせ運転で省エネ|特長一覧|エコキュート|給湯・暖房|Panasonic
お湯が足りないと感じるようになったら「沸き増し」ボタンを押すだけです。
旅行などで長期間使用しない場合は「休止設定」で1~15日間の沸き上げを停止できます。
・日立のエコキュート
日立のエコキュートの「節約モード」は、沸き上げ温度が約65℃~90℃で「おまかせ節約」です。過去の7日間に使った平均のお湯の量に応じて、少なくお湯の余りがなるように沸き上げます。前日同時刻や週平均の湯の使用量をパネル画面に一覧表示する「使用湯量目安」機能を搭載しています。その日の残っているお湯の量を前日の同時刻以降の使用量と比較できて、それを元に使うお湯の量を調整したり、沸き増したりするのがおすすめです


参考:かしこく沸き上げ、かしこく節約[インテリジェント制御]/便利な[入浴タイマー]:エコキュート:日立の家電品 (hitachi.co.jp)
・三菱のエコキュート
三菱のエコキュートの「節約モード」は、沸き上げ温度が約65℃~85℃で「おまかせ」です。
過去2週間に使ったお湯の量を自動的に学習して、自動で判断して無駄のない最適なお湯の量を沸き上げます。

また、1日のうちで集中的に使う際のお湯使用量を学習。使用状況に合わせてわき増しします。

参考:省エネ制御 | 機能情報 | 三菱 エコキュート | 三菱電機 (mitsubishielectric.co.jp)
・ダイキンのエコキュート
ダイキンのエコキュートは「おまかせモード」、1週間分のお湯の使用状況を学習し、自動で必要湯量をムダなく沸き上げるから、最適な省エネ運転を行います。

参考:上手な使い方|エコキュート|ダイキン工業株式会社 (daikin.co.jp)
・コロナのエコキュート
コロナのエコキュートには2つの節水モードが搭載しているものがあります。
1つは給湯量節水を「大」「中」「小」で設定でき、「大」にすると年間で6,000円水道料金の節約になります。

もう一つお風呂の湯量の節約を-10,-20-、-30Lで設定ができ-10で年間1,500円の水道料金の節約になります。
2つの機能を使用することで年間7,500円もの節約になります。

参考:節約・快適機能|機能情報|エコキュート|株式会社コロナ (corona.co.jp)
・東芝のエコキュート
東芝のエコキュートは購入時から「おまかせ」設定になっています。
過去1週間の使用したお湯の量を学習して翌日の使用量を予測して沸き上げを行います。

お湯が足りないと感じたときは「おおめ」設定に変えることで調整できます。


参考:東芝キヤリア株式会社:ESTIA:お客様サポート:エコキュートの上手な使い方 (toshiba-carrier.co.jp)
まとめ
通常でもお得なエコキュートですが、上手く活用することでさらに節約効果が期待できます。
いちいち設定を変えるのが面倒な方でも各メーカー標準でお得に使用できる節約モードもあります。
自動で各ご家庭に合った沸き上げの設定になるのでぜひ使用してみてください。
給湯器は一度設置すると10年単位で長く使い続けるものなので、すぐに修理やメンテナンスが依頼できる地域密着型の店舗がおすすめですよ♩
施工のお見積もりは無料でさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。