2023年版エコキュート買い替えキャンペーン!安く購入したい方に朗報
エコキュートの機種代金が高騰傾向にある中、少しでもエコキュートを安く購入したいとお考えではありませんか?
2023年8月現在、「東北電力」と「東京電力」の2社がお得なエコキュート買い替えキャンペーンを実施しています。
キャンペーンが適用されると10,000〜30,000円もお得になるので、これを利用しない手はありません!
「うちは東北電力も東京電力もエリア外だ・・・」という方もご安心を。
国が実施するエコキュートの補助金制度は、地域を問わずご利用いただけます。
本記事では、
・各電力会社が行なっているエコキュートの買い替えキャンペーン
・国が実施するエコキュートの補助金制度
・その他、エコキュートを安く買うコツ
について解説しました♩
少しでもお得にエコキュートが購入できるよう分かりやすくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
1.【電力会社】エコキュート買い替えキャンペーン
はじめに、
・東北電力
・東京電力
の2社が実施しているエコキュートの買い替えキャンペーンについて詳細を説明します。
この2つの電力会社で契約をしていて、エコキュートの買い替えを検討中の方はぜひ読んでみてください。
1-1.東北電力:エコ替えキャンペーン
画像引用:東北電力「エコ替えキャンペーン」
東北電力のエコキュート買い替えキャンペーンは、高騰する電気代の負担を軽減するために実施されています。
エコキュートは効率よくお湯を沸かして電気代を節約するため、導入することで給湯光熱費の大幅な削減が可能です。
そんな、節約上手なエコキュートの導入を手助けし、月々の電気代を抑えてもらいたいという狙いがあります。
内容 | 期間 | 対象機種 | 対象エリア |
・エコキュートの導入→30,000円 ・エコキュート&東北電力推薦暖房エアコンの導入→100,000円 ・エコキュート&東北電力推薦暖房エアコン2台の導入→100,000円 ・エコキュート&東北電力推薦暖房エアコン3台の導入→160,000円 | 2022年10月1日〜2024年3月31日 | ・エコキュート ・ネオキュート | ・青森 ・岩手 ・秋田 ・山形(飛島は対象外) ・福島 ・新潟(佐渡島・粟島は対象外) |
このエコ替えキャンペーンに応募するには、エコキュートの導入に加え、夜間単価を設定しているエコキュート向けの電気料金プランを契約している必要があります。
また、当キャンペーンはエコキュートだけでなく、東北電力が推薦しているエアコンも対象です。
エコキュートと同時にエアコンの買い替えも検討している方は見逃せません。
エコキュートの設置が完了した後、応募ページから申請すると、1〜2ヶ月ほどで審査結果が送られてきます。
申請には、「エコキュートの保証書」と「口座情報が記載された通帳」が必要なので、あらかじめ用意してください。
なお、このキャンペーンに応募できるのは期間中1度だけとなっています。
エコキュートの設置で1度利用した後、再度エアコン設置時に使用する、ということはできません。
エコキュートとエアコンのどちらの設置にも当キャンペーンを使用するのであれば、最後の工事が完了してからまとめて応募するようにしましょう。
1-2.東京電力:広がる!みんなでエコ替えキャンペーン
画像引用:東京電力パートナー「広がる!みんなでエコ替えキャンペーン」
東京電力は、エコキュート向けの電気料金プランを契約中の方に、対象のエコキュート設置でJCBギフトカードが進呈されます。
内容 | 期間 | 対象機種 | 対象エリア |
・おひさまエコキュート→JCBギフトカード20,000円分 ・エコキュート→JCBギフトカード10,000円分 | ・設置期間 2023年6月1日〜2023年9月29日 ・申込期間 2023年7月3日〜2023年9月29日 | ・おひさまエコキュート ・給湯省エネ事業の対象機種 | ・栃木 ・群馬 ・茨城 ・埼玉 ・千葉 ・東京(島嶼地域を除く) ・神奈川 ・山梨 ・静岡(富士川以東) |
申し込みページから応募すると、約2ヶ月後に特典が発送されます。
キャンペーンの条件に満たしていない場合のみ、書面か電話で連絡が来るという流れです。
申請には、「供給地点特定番号(WEB検針票などで確認可能)」と「エコキュートの保証書」を用意してください。
対象となるエコキュートは後から紹介する「給湯省エネ事業」の対象機種でもあるので、併せて利用すると大変お得ですよ♩
2.国が実施する補助金制度
エコキュートお得な買い替えキャンペーンは、電力会社が用意するものだけではありません。
国からも2つの補助金制度が実施されています。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
2-1.給湯省エネ事業
「給湯省エネ事業」は、日本の脱炭素社会を目指す目的で、CO2排出量の少ないエコキュートの導入を促進するために設立された補助金制度です。
内容 | 期間 | 対象機種 |
エコキュート1台につき50,000円 (戸建て住宅は2台・共同住宅は1台まで) | 2022年11月8日〜2023年12月31日 | ・2025年度目標基準を超えているもの ・おひさまエコキュート |
省エネ性能の高い機種を導入することが条件なので、対象となる機種は限られています。
補助金が適用される機種はこちらのページから検索してください。
なお、申請は当補助金に登録している施工業社が行います。
予算枠が埋まった時点で応募は締め切られるので、補助金制度の利用を考えている方は早めに施工業社に相談しましょう。
給湯省エネ事業については下記記事で詳しく説明しているので、こちらもぜひお読みください。
関連記事:【2023年】福山市版-エコキュートの交換で使える補助金はある?価格を安く抑える方法
2-2.こどもエコすまい支援事業
「こどもエコすまい支援事業」は、住宅のリフォームをする方を対象とした補助金制度です。
内容 | 期間 | 対象機種 |
1戸あたり27,000円 | 2022年11月8日〜2023年12月31日 | 年間給湯保温効率または年間給湯効率が3.0以上 (寒冷地仕様は2.7以上) |
こちらは、18歳未満の子どもを持つ家庭やどちらかが39歳以下の夫婦の世帯が対象とです。
応募するには、補助金額の合計が50,000円以上であることが条件となっています。
エコキュートの設置だけでは適用されないので注意が必要です。
当補助金も、給湯省エネ事業と同様、申請は施工業社が行います。
条件や内容の詳細は下記記事でご紹介しているので、こちらもぜひチェックしてください。
関連記事:こどもエコすまい支援事業はエコキュートも対象!内容や金額を詳しく解説
3.エコキュートを安く購入するポイント3つ
エコキュートは、キャンペーンや補助金を利用する他に、工夫をすることでより安く購入することができます。
ここではお得にエコキュートを購入するポイントを3つ紹介しているので、ぜひ試してみてください!
3-1.自社施工している業者を選ぶ
エコキュートの取り付けを依頼するなら、自社スタッフが在籍しているエコキュート取替え専門店がおすすめです。
家電量販店やハウスメーカーでも依頼できますが、これらは下請け業社に工事をお願いするためその分工事費用が高くなってしまいます。
自社スタッフを抱える専門店であれば、下請けに任せることなく自分たちで工事を済ませられるため、その分工事費用を安くすることができるのです。
また、下請け業社を通さないということは、それだけ返事がもらえるのも早くなります。
依頼をしてから実際に工事に取り掛かるまでの期間を短縮できるので、できるだけ早く設置したいという方にもうってつけです。
3-2.相見積もりをする
依頼する際に、複数社に相見積もりを取ることで、価格を見比べてより安い業者からエコキュートを購入することが可能です。
最低でも2〜3社には見積もりを依頼すると良いでしょう。
エコキュートは、一般的にメーカーの小売り希望価格から何%か割り引かれて販売されますが、その割引率は業者によって異なります。
工事費用についても同様で、業者によってその価格設定はまちまちです。
1社だけを見て決めてしまうと価格相場が掴めないので、お得にエコキュートを購入したい方は必ず相見積もりを取ってください。
価格だけでなく、サービス内容や接客の雰囲気も比べられますよ♩
関連記事:エコキュートは相見積もりでお得に購入【見積書のチェックポイント】
3-3.家族構成にあったサイズと機能を選ぶ
家族構成に見合ったエコキュートのサイズと機能を選ぶことで、無駄のない買い物ができます。
家族構成に対して小さすぎる貯湯タンクは湯切れが起きやすく、電気代の高い昼間の沸き増しが必要になるため効率的ではありません。
一方、大きすぎる貯湯タンクを選ぶと、お湯を大量に余らせてしまうことになります。
また、機能面を吟味することも重要なポイントです。
例えば、家族の人数が少なく、保温機能をあまり使わないというご家庭であれば、価格の高いフルオートタイプを購入する必要はありません。
安価な給湯専用タイプでも事足りる場合があるので、家族の生活スタイルも考慮し、しっくり来る機種選びをしてください。
関連記事:エコキュートの貯湯タンク:容量・サイズはこう選ぶ!
4.エコキュートの補助金のご相談は安心堂へ
本記事では、東北電力と東京電力が実施するエコキュートのキャンペーンと、国の補助金制度について説明しました。
電力会社のキャンペーンと国の補助金を併用すれば、大変お得にエコキュートを設置することができます。
また、購入時に以下の3つのポイントを押さえるとより効果的です。
1.自社施工の業者を選ぶ
2.相見積もりして価格を比較する
3.家族構成に合った機種を選ぶ
ぜひ本記事でご紹介したやり方を実践し、お安くエコキュートを導入してくださいね。
エコキュートの補助金制度にご不明点のある方は、補助金登録事業者の安心堂にぜひご相談を!
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対象機種の在庫確認や工事の流れなど、気になることがあれば何でもお気軽にお問い合わせください。
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