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エコキュートの知恵袋

エコキュートと給湯器の違いについて徹底比較!

2022.02.28 2023.04.26

10年程度で寿命を迎える給湯器。

お湯が出るまでに時間がかかったり、変な音がするようになったりと、徐々に不具合が多くなってきます。
そんな時に検討するのが「買い替え」です。

しかし・・

「ガス給湯器を買い替えたいけど、エコキュートと給湯器ってどう違うの?」
「エコキュートがいいって聞いたけど、何がいいの?」

このように、買い替えを機にエコキュートにしてオール電化にしようかなと考えたものの、これまで使っていた給湯器と何が違うのかわからないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はそんな皆さんのために「エコキュートと給湯器の違い」について詳しくお伝えしていきたいと思います。

どちらを選ぶのが自分の家にとってはいいのか考えながら、記事を読み進めていってくださいね♪

エコキュートと給湯器の大きな違いはお湯を沸かす仕組み!

エコキュートとガスや石油を利用した給湯器は「お湯を沸かす仕組み」が最も大きな違いとなっています。

後ほどお伝えするそれぞれのメリット・デメリットにも繋がってくる大事な部分なので、仕組みについてしっかり確認していきましょう。

エコキュートは空気の熱を利用してお湯を沸かす!

エコキュートの特徴は大きく3つあります。

①空気を圧縮した際の熱を利用する
②お湯を貯めていくことができる
③学習機能がある

1つずつみていきましょう。

エコキュートの特徴①空気を圧縮した際の熱を利用する

エコキュートの正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」といいます。
その名称通り、お湯を沸かす際は「自然(空気)」の熱を利用しているので、ガスや石油を用意する必要がありません。

そのため、とてもエコな仕組みとなっています。

エコキュートの特徴②お湯を貯めていくことができる

給湯器と大きく違うのは「貯湯式」であることです。

お湯が欲しい時にその都度沸かすのではないため、蛇口や水栓からの合図ではなく「タンクの水が少なくなることを察知」したり「指定の時間帯になること」でお湯を沸かし始めます。

機械の中で「お湯を作りましょう」という指示があると、機械周辺の空気を取り入れ、その空気を圧縮。
圧縮した際に発生する熱を利用して、お湯を沸かします。

最初に作られたお湯はとても高温になっていますが、水と混ぜ合わせることで温度を調整していきます。
こうして作られたお湯が、配管を通してシャワーや蛇口から皆さんの元に送られているという仕組みです。

エコキュートの特徴③学習機能がある

エコキュートには「学習機能」がついている製品が多くあります。

日常生活の中で、どんな時間にどれだけお湯が使われているかを学習し、お湯が足りなくならないようにお湯を沸かしていてくれるのです。
まとめてお湯を作ることができるので、電気料金が安い時間帯を使って、学習をした必要な分を沸かしてくれます。

とても賢いですよね♪

給湯器はガスや石油で熱を発生させてお湯を沸かす!

給湯器の大きな特徴は次の3つです。

①ガスや石油を燃焼させた熱を利用する
②お湯が足りなくなることはない
③壁付設置も可能

1つずつみていきましょう。

給湯器の特徴①ガスや石油を燃焼させた熱を利用する

給湯器は、ガスや石油を燃焼させた時に発生する熱を利用して、お湯を沸かします。

水栓部分でお湯の設定にした上で蛇口をひねることが「スイッチ」となり、給湯器が稼働し、ガス給湯器内の配管に水が入り、石油やガスを燃やし、発生した熱で水をあたためていくという仕組みです。

なお、この過程では必ず電気が必要になります。
ガスや石油を使っているため「電気がなくても使える」と思ってしまっている人もいるかもしれませんが、そうではありません。

給湯器を動かす電気と熱を発生させるための熱源となるガスや石油の両方が必要です。
電気のみを使用するエコキュートと同様、停電時にはお湯を沸かすことができないので、その点は注意しましょう。

給湯器の特徴②お湯が足りなくなることはない

給湯器はお湯をその都度沸かす仕組みになっています。
そのため、いつもよりも多いお湯を使っても、お湯が足りなくなってしまうことはありません。

エコキュートは使い方や容量によっては、夜間の安い電力の時間だけの稼働ではまかないきれないこともあります。
家族の帰省などの頻度が高いご家庭では、注意しておきたい点ですね。

給湯器の特徴③壁付設置も可能

給湯器はサイズが比較的小さいものが多い上に、壁付設置も可能です。
あまりスペースをとらずに設置できるので、設置場所の選定がしやすいのが特徴となります。

しかし、石油を使う場合は石油タンクから2m以上離すか、防火上有効な壁を設置する必要があるので注意しましょう。

エコキュートと給湯器のメリット・デメリットとは?

さて、これまで大きな違いである「お湯を沸かす仕組み」についてお伝えしてきました!

ここからは、それぞれのお湯の沸かし方や構造がもたらすメリットやデメリットについて解説した上で、皆さんがどちらを選択したいと思うのかを一緒に考えていきたいと思います。

エコキュートのメリット・デメリット

ヒートポンプの仕組みを使ったエコキュートのメリットとデメリットは下記の通りです。

エコキュートを設置する大きなメリットは「電気代の節約」にあります。
給湯器で同じ量を沸かした場合の約半分〜1/3程度の電気代しかかかりません。

本体価格や設置費用が給湯器よりも高いですが、月々にかかる電気代を抑えられるので、長期的に考えるとエコキュートの方がお得になることが多いです!
「とにかく月々の光熱費を節約したい」という人は、エコキュートがおすすめです♪

メリットデメリット
・給湯器の半分〜1/3の電気代・環境に優しい
・火災のリスクがあまりない・学習能力がある
・災害時にはタンク内の水を利用できる
・設置場所が広く必要
・本体価格、設置費用が高い

設置場所が広く欲しいので、スペースを考えながら検討してみてください。

給湯器のメリット・デメリット

石油やガスを使ってお湯を沸かす給湯器のメリットとデメリットは下記の通りです。

メリットデメリット
・本体価格が安い
・設置スペースがあまり必要ない
・水圧が強い
・ランニングコストが高い(毎月の電気代・ガス代・石油代がかかる)
・火災のリスクがある

エコキュートよりも手軽に設置できるのが魅力の給湯器。
ランニングコストが高くついてしまうものの、壁付が可能など設置が簡単にできるのが魅力です。

また、エコキュートよりもシャワーや水栓から出てくるお湯の水圧が強いのも特徴。
「シャワーはやっぱり強くなくちゃ!」と思っている人は、給湯器の方がいいかもしれません!

エコキュートや給湯器の修理・買い替えは弊社にお任せください!

今回はエコキュートと給湯器の違いについて解説してきました。
特徴やそれぞれのメリット・デメリットについては下記の通りです。

特徴メリットデメリット
エコキュート・空気を圧縮した際の熱でお湯を沸かす・電気代を節約できる
・空気を使うためエコ
・火災のリスクがあまりない
・設置スペースが広く必要・本体価格が高い
給湯器・石油やガスを燃やした際の熱でお湯を沸かす・壁付設置など設置スペースがあまり必要ない
・湯切れの心配がない
・本体価格が安い
・火災のリスクがある
・ランニングコストがかかる(石油・ガス・電気代)

皆さんのご家庭では、どちらが良さそうでしょうか?
現在ではエコキュートの良さを取り入れた給湯器も販売されています。

それぞれのメリットやデメリットを天秤にかけながら、どちらに買い替えるのかを検討してみてください!
「自分では決めきれない・・」というあなた!
そんな時は弊社にご相談ください。

一緒にどちらが最適か考えていきましょう♪

給湯器の相談をする

また、今回の記事以外にもエコキュートに関する情報を発信しています。
もっとエコキュートについて知りたいという人はこちらも合わせてご覧ください!

エコキュートに交換する際の注意点

エコキュートのことなら【安心堂】

-ku-

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