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エコキュートが設置できない!?注意点や対処法を解説!安心堂岡山店

2025.10.10 2025.10.10
エコキュート 設置できない 安心堂 岡山

「エコキュートの導入を検討しているけれど、設置できないといわれた」と、お困りの方も多いのではないでしょうか。

高効率給湯器のエコキュートは、設置スペースや搬入経路の確保など、条件を満たさない場合、設置できない可能性があります。

この記事では、エコキュートが設置できないケースや、導入するための対処法を解説します。

自宅に最適なエコキュートを設置して、快適な給湯生活を楽しみましょう。

エコキュートを設置できないケースとは?

「エコキュートは設置できない場合もあるの?」「自分の家は大丈夫だろうか」と、不安を抱えている方も多いでしょう。

多くの家庭で導入されているエコキュートですが、設置するにはいくつか条件をクリアしなければなりません。

ここでは、エコキュートが設置できないケースを解説するため、自宅の条件が当てはまらないか確認してみましょう。

設置スペースがない

エコキュートが設置できない最も多い理由に、設置スペースが不足している場合があげられます。

大気中の熱を使用してお湯を沸かすエコキュートは、以下の2つの機器で構成されています。

  • ・ヒートポンプユニット
  • ・貯湯ユニット

特に、貯湯タンクユニットは370L~560Lと容量が選べますが、容量が大きいほど本体サイズも大きくなります。

また、エコキュートを設置する際は吸気・排気を妨げないよう、壁や障害物から一定の距離を確保する「通風路」や、将来の点検・修理に備えた「メンテナンススペース」も必要です。

そのため、エコキュートを設置するためには広い面積が必要となり、スペースが確保できない場合は設置できないため事前に確認しておきましょう。

搬入経路がない

エコキュートを設置する際、搬入経路が確保できない場合、設置できなくなるため注意が必要です。

一般的に、エコキュートは作業員が手作業で運搬するため、設置場所のスペースが十分に確保できる場合でも、搬入通路が狭いとエコキュートを運び込めない可能性があります。

手作業での運搬が難しい場合は、クレーンやユニック車を使用して上空から吊り上げて搬入する方法もあります。

しかし、専門的な技術と機材が必要となるため、業者によっては追加料金が発生する可能性があるため注意が必要です。

専用車両を使用すればほとんどの場合は設置可能ですが、以下の場合は設置できない可能性もあります。

  • ・専用車両が入るスペースがない
  • ・電線などの障害物がある

エコキュートは設置スペースが十分な場合でも、搬入経路や自宅周囲の環境によって運搬できない可能性もあるため、事前に現地調査を依頼して導入できるか確認しておきましょう。

地域による制限

エコキュートは設置する地域の気候や、環境によっても設置の可否が分かれるため注意が必要です。

一般的なエコキュートの対応温度は外気温-10℃までとされており、-25℃を下回るような極寒地では通常のエコキュートは設置できません。

また、井戸水や地下水を利用されているご家庭も、一般的なエコキュートでは対応できない場合があります。

水道水と異なり、井戸水や地下水にはカルシウムやマグネシウムといった不純物が多く含まれており、エコキュートの配管や機器内部が目詰まりを起こして故障につながるリスクが高まります。

温泉地帯や腐食性ガスの影響を受ける工場地帯の近くでは、本体の部品が劣化しやすいため、設置が推奨されない場合もあるため注意が必要です。

エコキュートは気候や周辺環境によっても設置できない場合があるため、事前に確認しておきましょう。

エコキュートを設置できない場合の対処法

「エコキュートの設置スペースがない」「井戸水を使用している」などの理由で設置を諦めている方も多いのではないでしょうか。

万が一、エコキュートの設置場所の条件が厳しい場合でも、いくつか対処法があります。

ここでは、設置が難しい状況を乗り越えるための具体的な方法を3つ解説するため、ぜひ試してみてください。

薄型・コンパクトタイプを選ぶ

エコキュートの設置スペースが足りない場合は、薄型やコンパクトタイプがおすすめです。

一般的な角型のエコキュートは、奥行きが600mm以上必要になる場合がほとんどですが、薄型は奥行きが狭くなっており、通路や狭いスペースでも設置できます。

また、設置場所に高さ制限がある場合には、全体的に高さが低く設計された「ローボディタイプ」がおすすめです。

自宅の設置場所の寸法を再確認し、既存のスペースに収まるサイズのエコキュートがないか調べてみましょう。

遠隔設置をおこなう

「キッチンや浴室などの水回りにはエコキュートの設置スペースがないが、他の場所には空いたスペースがある」という家庭も多いのではないでしょうか。

浴室の近くにエコキュートを設置するスペースが無い場合は、配管を伸ばした「遠隔設置」にて対応可能です。

基本的に、エコキュートは水回りの近くに設置しますが、配管を延長するとある程度の距離を離して設置できます。

しかし、遠隔設置は配管が長くなるため、以下のデメリットも発生します。

  • ・お湯の温度が下がりやすい
  • ・お湯が出るまでに時間がかかる
  • ・設置コストがかかる

水回りの近くにエコキュートを設置するスペースがない場合は、業者と相談して最適な設置場所と配管ルートを慎重に決めましょう。

寒冷地・井戸水対応製品を選ぶ

自宅が寒冷地や井戸水を使用している場合は、対応製品を導入することで設置可能です。

外気温が-10℃を下回るような地域でも、凍結防止機能やヒートポンプ能力が強化された「寒冷地仕様」のエコキュートであれば設置できます。

また、井戸水を生活水として利用している地域用に、「井戸水対応」のエコキュートも販売されています。

井戸水対応のエコキュートは、水質検査にクリアすれば設置が可能です。

寒冷地仕様や井戸水対応のエコキュートは、一般的なエコキュートよりも本体価格が高く、専用の部品が必要になる場合もあります。

自宅の環境や使用状況に応じて、最適なエコキュートを導入しましょう。

エコキュートの設置場所での注意点

エコキュートを導入する際には、本体の設置可否だけでなく、設置場所選びも非常に重要です。

万が一、不適切な場所に設置してしまうと、近隣トラブルやエコキュート本来の性能低下を招く可能性があります。

ここでは、エコキュートの設置場所での注意点を解説するため、事前に把握しておきましょう。

騒音・振動への配慮

エコキュートは騒音や振動によって、ご近所トラブルに発展する可能性があるため注意が必要です。

ヒートポンプユニットは稼働する際に低周波音が発生し、場合によっては健康被害を引き起こす可能性もあります。

特に、エコキュートは電気料金の安い深夜に稼働するため、隣接する住宅や自身の寝室の窓の近くに設置すると、就寝中の睡眠を妨げてしまう恐れがあります。

また、エコキュートの周囲に高い壁やフェンスが設置されていると、低周波音が共振して不快な音を増幅させてしまうケースも少なくありません。

住宅密集地などで近隣との距離が近い場合は、エコキュート専用の防音パネルやシートを利用するなど、トラブルを未然に防ぐための対策を立てましょう。

室外機の風向

トラブルを避けるためには、エコキュートを設置する際は風通しの良し悪しや、室外機の風向きにも注意が必要です。

エコキュートは稼働時に-10℃の空気を排出するため、室外機の風向きが隣家に向いていると近所との思わぬトラブルに発展する可能性があります。

特に、冬場には冷風によって結露や霜が発生することもあるため、隣家の窓や玄関、植物、通気口に直接当たらないよう設置しましょう。

屋内設置は専用タイプを使用

エコキュートは基本的に屋外に設置することを前提としていますが、どうしても屋内への設置を希望される場合は、必ず屋内設置専用のエコキュートを使用しましょう。

万が一、屋内に通常のエコキュートを設置してしまうと、火災や故障の原因となるため避け無ければなりません。

屋内設置タイプのエコキュートは、排気口から出る熱や湿気を適切に処理できるよう、専用のダクトが備え付けられています。

また、エコキュートの設置場所が屋内の場合、ヒートポンプユニットから発生する運転音も室内で響くため、防音対策も必要です。

屋内への設置をご希望の場合は、必ず専門の業者に相談し、自宅の環境に合った最適な機器と設置方法を選びましょう。

マンションはエコキュートが設置できないケースが多い

マンションや集合住宅にお住まいの方で、エコキュートが設置できないと業者に断られた方も多いのではないでしょうか。

戸建て住宅と比べて、マンションではエコキュートの設置が難しいケースが少なくありません。

ここでは、マンションでのエコキュートの設置が困難になる主な理由について解説します。

配管の規格が異なる場合がある

マンションに設置されている給湯器をエコキュートに交換する際、既存の配管がエコキュートに適しておらず、設置できないケースがあります。

エコキュートは高圧でお湯を送るため専用の配管を使用していますが、マンションでは既存の配管が適切ではない場合も多くあります。

また、マンションの給湯配管は壁の内部に埋め込まれていることが多く、大掛かりな工事が必要になるため配管を交換できない場合も少なくありません。

マンションでエコキュート導入したくても、既存の配管によって設置できない場合もあるため注意しましょう。

アンカーボルトの打ち直しができない

マンションではエコキュートのアンカーボルトの打ち直しができないため、設置できない場合も多くあります。

一般的に、エコキュートの貯湯タンクユニットは、地震のような災害時の転倒防止のため、必ずアンカーボルトで固定する必要があります。

既存の給湯器の脚部と新しく設置するエコキュートの脚部の位置が異なる場合、新たにアンカーボルトを打ち直さなければなりません。

しかし、多くのマンションでは建物の躯体への穴あけや加工が管理規約で厳しく制限されており、アンカーボルトの打ち直しができないケースがほとんどです。

マンションでは既存のアンカーボルトの位置と一致するエコキュートを導入しなけれなならず、選択肢が大幅に狭まってしまうため注意しましょう。

搬入経路が狭い

マンションでは搬入経路が狭く、希望のエコキュートが設置できない可能性があります。

戸建て住宅と異なり、マンションではエレベーターや共用廊下、玄関までの搬入経路が狭く、大型の貯湯タンクユニットを運び込むのが非常に難しい場合があります。

貯湯タンクユニットは大型で重量があるため、狭い経路で無理に搬入しようとすると、壁や床に傷をつけてしまうリスクが高まります。

また、エレベーターに載せられない場合は階段で運ぶことになり、作業員の負担も大きくなり、搬入リスクを懸念して施工を断る業者も少なくありません。

事前にマンションの管理会社に搬入経路の幅やエレベーターのサイズなどを確認し、業者に情報を伝えておきましょう。

岡山県でエコキュートを設置できないと言われたら安心堂へ!

岡山県内でエコキュートの設置を検討している方の中には「設置できない」と他社に断られてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

安心堂岡山店では施工経験の豊富なスタッフが、丁寧にエコキュートを設置いたします。

薄型・コンパクトタイプのエコキュートや、遠隔設置といった特殊な工事にも対応しており、お客様のご自宅の状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。

安心堂では製品保証と施工保証の付いた、独自の10年延長保証を付けることも可能です。

見積りはLINEメールで24時間365日、無料で対応しています。

「設置スペースが無い」「搬入経路も狭い」とお悩みの方も、まずは安心堂までお気軽にご相談ください。

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