エコキュートを設置する際にかかる費用として、大きく2つに分かれます。
①エコキュートや電気温水器等からの交換
②エコキュートを新設する場合(ガス給湯器等からの交換含む)
の2つがあります。
②の場合は、設置するための基礎工事や、配線等を行う工事が必要な場合があり、設置費用は交換工事と比べて多少コストはかかります。しかし、エコキュートは省エネ効果で毎月のコストは安くなりますので、取り付けするならエコキュートが断然おススメです!
既存のエコキュートを交換する費用
エコキュートの経年劣化や故障などで、新しいエコキュートと交換する場合は、以下のような工事が必要になります。
商品配送 | エコキュートを現地まで配送 |
据付工事 | 既設の基礎(土台)に据付工事 |
配管接続工事 | 既設の基礎(給水・給湯・風呂)への接続工事 |
電源接続工事 | 既設の電源線への接続工事 |
リモコン取り付け | 既設の通信線を利用しリモコンを取り付け |
既設機器撤去 | 既設のエコキュートや廃材を撤去・処分 |
電力会社申請 | 機器取り換えの情報を電力会社に申請する作業 |
さらに、安心堂が行った
エコキュートの交換工事は、
工事完了日から最長10年間の無料工事保証
もお選びいただけます。
標準工事代金180,000円(税込)
※設置する機種、型番、または設置状況によっては別途費用が掛かる場合がございます。
※工事保証10年は別途、お客様が選択する必要があります。
電気温水器からエコキュートに
交換する費用
電気温水器からの交換も基本的な作業内容は、既設エコキュートの交換と同様です。しかし、配線、配管等の工事が多少必要となるため、エコキュート同士の交換よりは、多少費用がかかります。
商品配送 | エコキュートを現地まで配送 |
据付工事 | 既設の基礎(土台)に据付工事 |
配管接続工事 | 既設の基礎(給水・給湯・風呂)への接続工事 |
電源接続工事 | 既設の電源線への接続工事 |
リモコン取り付け | 既設の通信線を利用しリモコンを取り付け |
既設機器撤去 | 既設の電気温水器や廃材を撤去・処分 |
電力会社申請 | 機器取り換えの情報を電力会社に申請する作業 |
さらに、安心堂が行った
エコキュートの交換工事は、
工事完了日から最長10年間の無料工事保証
もお選びいただけます。
標準工事代金180,000円(税込)
※設置する機種、型番、または設置状況によっては別途費用が掛かる場合がございます。
※工事保証10年は別途、お客様が選択する必要があります。
ガス給湯器からエコキュートに
交換する費用
ガス給湯器からの交換の場合は、エコキュートを設置する土台の基礎工事や、配線、配管の工事、また配電盤、ブレーカーの工事などの電気工事が必要になります。
お客様宅の設置状況により、どうしても一律の費用は出しにくいのが正直なところですが、おおよそ目安としては、18~25万円くらいが相場になります。
それよりも安い表記のところは、後から費用が追加になるケースが多いようですので、気を付けましょう。
ガス給湯器からエコキュートにする際の工事
土台の基礎工事
エコキュートは、満水時には重量が400~600kgと重くなるため、しっかりとした土台が必要になります。
土間打ちと、エコベースとがありますが、10年以上使うものですので、設置状況にもよりますが、土間打ちのほうが安心だと言えるでしょう。
※ もともと、縦横80cm四方で、厚さ10cm以上のコンクリートスペースがある場合は、基礎工事が不要になることもあります。
土間打ち(現場打ち)
地面に砂利などを突き固めて敷き込み、その上からコンクリートを打ち込んで作ります。
エコベース
既製品のコンクリート土台です。地盤が弱い土地ではエコキュートが不安定になる危険があります。
配管工事
エコキュートの配管工事には、主に給水管工事、追い炊き配管工事、ドレン排水管工事があります。
既設のガス給湯器の配管が使える場合は、それを使用しますが、別途新設する場合はこれらの配管工事が必要になり、配管の長さによって工事費用が異なります。目安としては、1~3万円くらいですが、配管の長さや設置方法によって異なります。
電気工事
エコキュートを新たに設置した際は、エコキュート用のブレーカー設置が必要になります。分電盤交換・主幹ブレーカー交換、幹線(電線を宅内に引き込んでいる部分から分電盤までの間を繋ぐ配線)の交換等の電気工事が必要になります。
費用の目安としては、分電盤交換(200Vに対応していない場合のみ)で35,000円~60,000円ほど、幹線交換は25,000円~55,000円ほどで、こちらも長さにより費用は異なります。
エコキュート本体の据付工事と、試運転
エコキュート本体(貯湯タンク)とヒートポンプユニットを搬入し、コンクリートの基礎土台に固定用のアンカーボルトを打ち付け、エコキュート本体(貯湯タンク)が水平になるように設置します。
その後、各配線等と接続し、試運転を行い、問題なく動作していることを確認します。その後、お客様に操作説明等を行い、設置完了となります。
エコキュートを新設する場合は、交換工事と比較すると、工事内容は多くなるため、基本的にはそれぞれ見積りを取らせていただいてご提案しております。新設の場合は、無料見積りをご利用ください。