ダイキンエコキュート:エラーコード一覧表
エコキュートに何らかの不具合が発生すると、台所リモコンに突然エラーコードが表示され、いつも通り稼働しなくなることがあります。
エラーコードと一言でいっても、浴槽の栓忘れなど自分で対処できる簡単なものから、基盤の故障といった修理が必要なものまで実にさまざま。
エラーコードにはどんなものがあるか知っておくだけで、万が一故障が起きた時にも冷静に対処することが可能です。
本記事では、ダイキン製エコキュートのエラーコードや、ダイキンのお問い合わせ先、保証内容を紹介しています。
修理の依頼先を選ぶときのポイントについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください♩
1.ダイキンのエラーコード
エコキュートのエラーコードはアルファベットと数字で構成されています。
エコキュートに異常が発生すると、そのエラーコードが台所リモコンに表示される仕組みです。
画像引用:ダイキン「エラーコード表示例」
ダイキンのエラーコードと対処法の一覧表は、下記ページでまとめているのでぜひこちらを参照してください。
▶️ダイキンのエラーコード一覧表
エラーコードの主な内容は以下のようになっています。
エラーコードの頭文字 | 主な内容 |
A | 浴槽栓の抜けや循環口の詰まりなど |
C | 高温の検知、追い焚きや湯はりなど |
E | 基盤やファンモーターなど |
F | 貯湯タンクや風呂水位センサーなど |
H | ヒートポンプ内の圧縮機や温度センサーなど |
J | ヒートポンプ内の冷媒調整機など |
L | 圧縮機の放熱フィンなど |
P | 放熱フィンの温度センサーなど |
U | 通信回路系の不具合 |
数字 | 台所リモコンの異常 |
これらのエラーコードが表示されたら、まず取扱説明書を見て手順通りに対応してください。
ご自身で対応してもうまくいかなかった場合は、次項で紹介するダイキンの問い合わせ先や修理業者に連絡しましょう。
2.ダイキンのメーカー保証
エラーコードが自分で解除できなかったとしても、故障の発生時期がメーカーの保証期間内であれば保証書の規定に則った修理が無償で受けられます。
エコキュートは部品によって保証期間が異なっており、ダイキンでは以下のように保証期間が設けられています。
内容 | 保証期間 |
本体 | 1年間 |
ヒートポンプ冷媒系統 | 3年間 |
貯湯タンク | 5年間 |
さらに、30,800円(税込)の延長保証サービスを利用することで、保証期間を最大10年間まで延ばすことが可能です。
この延長サービスに登録すると、10年間は何度でも無料で修理が受けられます。
エコキュートは、設置から10〜15年が買い替え時とされています。
その間、予期せぬ故障が発生するリスクはゼロではありません。
故障の内容によっては高額修理となる場合もあるので、修理のリスクに怯えず快適にエコキュートを使いたいという方には有償の延長保証サービスは大変おすすめです。
3.ダイキンの問い合わせ先
ダイキンは、24時間年中無休で修理依頼を受け付けています。
問い合わせ先 | |
フリーダイヤル | 0120-881-081 |
FAX | 0120-07-0881 申し込み用紙はこちら |
インターネット(AIチャットサポート) | 相談ページはこちら |
▶️ダイキンHP「電話の混雑状況」
電話がなかなか繋がらないようであれば、AIチャットサポートを利用してください。
4.エコキュート修理の依頼先を選ぶポイント3つ
エラーコードが自分で解決できたとしても、何度も頻繁にエラーコードが表示されるようであればプロのスタッフによる修理が必要です。
エコキュートのメーカー保証が切れている場合は、有償でメーカーの修理を受けるか、ご自身でエコキュート専門店を探して依頼しなければなりません。
一言でエコキュート専門店といっても、営業スタイルは会社によって異なります。
修理先を選ぶ際は、こちらで紹介している3つのポイントに注目してください。
4-1.すぐに駆けつけてくれるか
修理先を選ぶ際は、すぐに自宅まで駆けつけてくれるかが大変重要です。
エコキュートが故障してお湯が使えなくなると、一時的に入浴ができなくなってしまいます。
エコキュート業者の中には土日祝日を休みに設定している店舗があるの注意が必要です。
また、大手家電量販店は修理を下請業者に任せるため、業者を手配するために時間がかかる場合も。
修理までに時間がかかってしまうと何日も銭湯通いを強いられることになり大変不便な上、銭湯代も余計にかかってしまいます。
エコキュートの修理に緊急を要する場合は、スタッフの数が多くすぐに駆けつけてくれる地域密着型の専門店がおすすめです。
4-2.店舗がお住まいの対応エリア内かどうか
エコキュートの修理を依頼するのであれば、依頼先がお住まいの地域の対応エリアかどうか必ずチェックしてください。
遠方にある業者に依頼すると、スタッフが到着するまでに時間がかかるだけでなく、業者によっては出張費が別で発生する場合があります。
遠くの店舗にしか修理を頼めない場合は、あらかじめ出張費用の有無を事前に確認することをおすすめします。
4-3.施工実績は豊富か
エコキュート修理の依頼先を選ぶ際は、施工実績の豊富さも良い判断材料の1つになります。
エコキュートの構造は複雑なので、扱いに慣れていない業者に依頼すると時間がかかったり余計に事態が悪化する場合も。
気になる業者を見つけたら、サイトに施工実績が掲載されているかどうかぜひチェックしてみてください。
特に、エコキュート専門店はエコキュートの設置や修理に特化しているので、施工実績が豊富な傾向です。
業者名をインターネットで検索し、口コミを探してみるのもアリでしょう。
関連記事:失敗しない!エコキュート業者の選び方
5.エコキュート修理のご相談はぜひ安心堂へ!
本記事では、ダイキンのエラーコードと、メーカー保証や問い合わせ先について解説しました。
突然台所リモコンにエラーコードが表示されると驚いてしまうかもしれませんが、あらかじめどのような種類があるか把握しておくだけで慌てずに対処することができます。
ご自身で解決できなかったときや、エラーコードを解除しても連日同じエラーが出てしまうようであれば、メーカーやエコキュート専門店に修理を依頼しましょう。
メーカーの修理保証が切れてしまっているという方は、ぜひエコキュート取替え専門店の安心堂にご相談ください♩
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