岡山でエコキュートから出る茶色いカスにお困りの方!安心堂でメンテナンスを

岡山にお住いの方の中で、エコキュートから茶色いカスが出てお困りの方はいませんか?
エコキュートは毎日使うため汚れが溜まりやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
この記事では、エコキュートから茶色いカスが出る原因や解決法を解説します。
エコキュートの茶色いカスを解決し、快適な給湯ライフを送りましょう。
エコキュートから出る茶色いカスの正体

エコキュートから出てくる茶色いカスの正体は、配管内に溜まった汚れです。
長年使用していると以下の成分が蓄積され、汚れとして配管内にこびりついてしまいます。
- ・皮脂汚れ
- ・水アカ
- ・入浴剤
特に、エコキュートを買い替えたタイミングで、茶色いカスが出てくるケースが多くあるため注意が必要です。
買い替え時には以前使用していた配管をそのまま使う場合も多く、エコキュートが新しくなっても配管が汚れていると給湯器内部もすぐに汚れてしまいます。
また、長年使用しているエコキュートは水圧が低下している場合がありますが、新しいエコキュートは水圧が強いため、汚れがはがれやすくなります。
エコキュートから出る茶色いカスを放置すると、雑菌の繁殖や故障の原因にもつながるため早めに対処しましょう。
エコキュートから出る茶色いカスの原因

エコキュートから茶色いカスが出る原因はメンテナンス不足や入浴剤の使用などいくつかあります。
まずは茶色いカスの原因を把握し、対策を立てましょう。
水抜きをしていない
エコキュートのタンク内や配管に汚れが溜まる原因として、水抜きをしていないことが考えられます。
水道水にはカルシウム・マグネシウムなどの微量のミネラル分が含まれており、長期間にわたってタンク内に蓄積・沈殿します。
不純物がタンク内に溜まっていると給湯時にお湯に混ざって配管内を通り、蓄積されてしまいます。
エコキュートの水抜きは定期的におこない、タンクや配管内を清潔に保ちましょう。
掃除不足
エコキュートの配管やフィルターを掃除していないと、茶色いカスが発生する原因となります。
配管やフィルターは汚れが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。
お湯を清潔に保つためには、浴槽フィルターの掃除は1~2週間に1回がおすすめです。
配管の洗浄は1~2か月に1度おこなって、汚れの蓄積を防ぎましょう。
入浴剤の使用
入浴剤を使用していると、配管内に汚れが蓄積されやすくなるため注意が必要です。
エコキュートでは使用できる入浴剤の成分が限られており、特定の成分を含む入浴剤を使用すると故障や性能低下の原因となることがあります。
特に、入浴剤を使用している際に追い炊きをすると、追い炊き用の配管内にも入浴剤の成分が流れ込んでしまうため注意しなければなりません。
配管に入浴剤の成分が蓄積されると、洗浄機能だけでは綺麗にならない場合があります。
入浴剤を使用する際はメーカーが推奨している対象の製品を使ったり、追い炊きをやめたりして対応しましょう。
水道管の劣化
水道水から茶色いカスが出る場合は、水道管が劣化している可能性があるため注意が必要です。
特に、古い建物や長年使用していなかった空き家では、水道管がサビたり劣化したりして、不純物が混じる場合があります。
エコキュートから給湯されるお湯だけでなく、キッチンやトイレなどの水道水に茶色いカスが混じっている場合は水道管が原因の可能性が高まります。
水道管の劣化が疑われる場合は、賃貸では管理会社、持ち家では水道局に相談しましょう。
エコキュートから茶色いカスが出たときの対策

エコキュートから茶色いカスが出る浴室やキッチンでお湯が使えず、日常生活に支障をきたしてしまいます。
ここでは、エコキュートから茶色いカスが出てきた際の対処法を解説します。
エコキュートの洗浄機能を利用する
エコキュートから出る茶色いカスが出てきたら、搭載されている洗浄機能を活用しましょう。
高機能なエコキュートは配管の洗浄機能が搭載されており、お湯を流すことで汚れた配管内の水を排水してくれます。
しかし、配管内に付着した汚れまで洗浄する機能ではないため、定期的な配管掃除が必要です。
配管・フィルターの洗浄をする
エコキュートの茶色いカスの対策として、配管や浴槽のフィルターをこまめに洗浄することが重要です。
配管洗浄は市販の洗浄剤を使って定期的におこなうと、配管内の皮脂汚れや湯垢・入浴剤の成分を効果的に除去できます。
市販の洗浄剤を使用する際はエコキュートや配管を傷めないよう、メーカーが推奨している製品を使用しましょう。
フィルターは汚れが溜まりやすい部分なので、古い歯ブラシなどで取り外して掃除することで、清潔な状態を保てます。
配管や浴槽のフィルターは月1回など、定期的におこなって清潔を保ちましょう。
貯湯タンクの水抜きをする
エコキュートのお湯に不純物が混じっている場合は、タンクの水抜きが効果的です。
タンク内部の水をすべて抜く際に、同時にそこに溜まった不純物や汚れが排出されます。
水抜きの方法はメーカーによって異なるため、取扱説明書を確認しておこないましょう。
部品を交換する
エコキュートの水抜きや配管掃除をおこなっても茶色いカスが出る場合は、部品の劣化が原因となっている可能性があります。
ゴムパッキンやホースなどの部品は劣化しやすく、摩擦などで剥がれたカスがお湯に混ざって出てくる場合があります。
定期的な配管掃除などをしていても茶色いカスが出てくる場合は、専門業者に部品の交換をしてもらいましょう。
追い焚きではなく足し湯を利用する
エコキュートから茶色いカスが出るのを防ぐには、追い焚きではなく足し湯を利用するのも一つの方法です。
追い焚きは浴槽のお湯を循環させるため、皮脂汚れや入浴剤の成分が配管に入り込み、汚れが蓄積する原因になります。
一方、足し湯は新しいお湯を直接浴槽に供給するため、配管内が汚れにくいというメリットがあります。
湯船の温度が下がった際は、できるだけ足し湯を活用することで、配管を清潔に保つことが可能です。
業者にメンテナンスを依頼する
自身で配管の清掃やさまざまな対策をおこなっても茶色いカスの発生が改善されない場合は、専門業者にメンテナンスを依頼しましょう。
配管内にこびりついた頑固な汚れは、家庭での清掃では除去しきれないことが多くあります。
専門業者は専用の高圧洗浄機を使って徹底的に配管を洗浄するため、根本的な解決が期待できます。
エコキュートから出る茶色いカスの予防策

エコキュートから出る茶色いカスを防ぐには、いくつか方法があります。
茶色いカスが出て日常生活に支障が出る前に、しっかりと予防して清潔なお湯を保ちましょう。
定期的なメンテナンス
エコキュートから出る茶色いカスを予防するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
多くの機種に搭載されている洗浄機能をこまめに利用したり、市販の洗浄税を使用したりすると、配管内の汚れの蓄積を防げます。
また、定期的に専門業者に配管掃除を依頼すると、配管を清潔に保てるだけでなく、機器の異常も早期に発見できます。
エコキュートの寿命は10年程と長いため、定期的なメンテナンスや点検をおこないましょう。
入浴後はお湯を抜く
エコキュートの茶色いカスや不純物を防ぐには、入浴後にお湯を抜く習慣を付けましょう。
お湯を浴槽に溜めたままにしておくと、お湯に溶け出した皮脂や石鹸カスが配管内に付着して汚れの原因となります。
特に、入浴後すぐは汚れがまだ固まっていないため、すぐに排水することで配管への付着を防ぎやすくなります。
浴剤・固形石鹸の使用を控える
エコキュートから出る茶色いカスの予防法として、入浴剤や固形石鹸の使用を控えることも効果的です。
特に、以下の成分を含有している入浴剤などは、配管を傷める原因となります。
- ・硫黄
- ・塩分
- ・酸
- ・アルカリ性
- ・濁り湯タイプ
固形石鹸も石鹸カスが配管にこびりつきやすいため、浴槽に石鹸が入らないよう注意しましょう。
高機能のエコキュートを導入する
茶色いカスの発生を根本から防ぎたい場合は、高機能なエコキュートへの買い替えも検討してみましょう。
高機能のエコキュートには、配管を自動で洗浄してくれる機能が搭載されている機種が増えています。
自動洗浄機能は日々のメンテナンスの手間を減らし、常に清潔な状態を保ちやすくなります。
ただし、自動洗浄機能はあくまで補助的な役割のため、手動での定期的な洗浄も忘れずにおこないましょう。
エコキュートから出る茶色いカスを放置するとどうなる?

エコキュートから出てくる茶色いカスは単なる汚れではなく、配管内に汚れが蓄積されているサインです。
ここでは、茶色いカスや不純物を放置した際に、発生する問題を解説します。
お湯から悪臭がする
エコキュートの茶色いカスを放置すると、お湯から悪臭がするようになるため注意が必要です。
茶色いカスは配管内に溜まった皮脂や汚れのため、放置すると雑菌が繁殖してにおいの原因となります。
特に、夏場は臭いがきつくなるため、茶色いカスをきれいに清掃し、清潔に保ちましょう。
寿命が短くなる
茶色いカスの発生を放置すると、エコキュートの寿命が短くなる可能性があるため注意しなければなりません。
配管やフィルターに汚れが詰まったままになっていると、給湯時に配管内部や部品などに負荷がかかってしまいます。
特に、入浴成分が配管内に蓄積されたままになると、配管の腐食や機器の故障につながります。
給湯稼働率が低下する
茶色いカスを放置すると配管やフィルターに汚れが詰まり、エコキュートの給湯稼働率が低下します。
給湯稼働率の低下は電気代の増加や、お湯切れ・湯温の不安定につながり、ランニングコストが悪化します。
茶色いカスの放置はエコキュート本来のメリットを生かせなくなるため、早急に解決しましょう。
レジオネラ症の危険性が増す
エコキュートから出る茶色いカスを放置すると、レジオネラ症を引き起こすリスクが高まります。
配管内は暖かく雑菌が繁殖しやすい環境になっており、配管が清潔に保たれていないとさまざまな菌が増殖します。
特に、レジオネラ菌は高熱や肺炎など、重篤な症状を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
エコキュートから茶色いカスが出たら安心堂へご連絡ください!

岡山県でエコキュートから茶色いカスが出てお困りの方は、エコキュート取替え専門店「安心堂」にご相談ください。
エコキュートから出る茶色いカスは、見た目の不快感だけでなく、衛生面や機器の寿命にも影響を与える可能性があります。
自分でできる清掃やメンテナンスを試しても改善されない場合、内部部品の劣化や故障が原因の可能性があります。
エコキュート取替え専門店「安心堂」岡山店では、専門知識を持ったスタッフが原因を正確に診断し、最適な解決策をご提案いたします。
安心堂岡山店では以下のエリアに対応しており、最短当日に対応可能です。
- ・岡山市
- ・倉敷市
- ・笠岡市
- ・総社市
- ・浅口市
- ・浅口郡
- ・小田郡
- ・井原市
- ・瀬戸内市
- ・赤磐市
安心堂では補助金対応のエコキュートも多数取り扱っており、交換を検討されている方の補助金のご相談もお受けしています。
当店で購入されたエコキュートには、独自の10年延長保証も用意しているため安心して長くお使いいただけます。
無料お見積もりは、LINEから簡単に申請が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
エコキュートから出る茶色いカスの発生を解決し、快適で清潔な給湯ライフを楽しみましょう。