エコキュートのメンテナンスはどこまでセルフ?岡山で依頼するなら安心堂

「エコキュートのメンテナンスって自分でやるの?」「メンテナンスをするならプロに任せたい」という方も多いのではないでしょうか。
実は、エコキュートは定期的なメンテナンスが必要で、内容によってはプロに依頼した方がよい場合もあります。
この記事では、岡山でエコキュートのメンテナンスを検討中の方に、セルフメンテナンスの範囲とプロに依頼すべき内容を解説します。
エコキュートはメンテナンスの有無によって寿命が左右されるため、定期的におこなって長持ちさせましょう!
エコキュートの仕組み
エコキュートのメンテナンスを始める前に、まずは仕組みについて知っておきましょう。
ヒートポンプユニットと貯湯ユニットの2つで構成されるエコキュートは、ヒートポンプ方式にてお湯を沸かしています。

電気やガスを使用して水から熱を作り出す一般的な給湯器に比べ、エコキュートは空気中にある熱エネルギーを効率よく集め、冷媒に取り込んで圧縮してお湯を沸かします。
熱を作り出すのではなく、集めて移動させる仕組みになっているため非常に効率的です。
エコキュートで使用する電気エネルギーの約3倍の熱エネルギーを得られるといわれており、非常に省エネ性が高く、光熱費とCO2排出量の削減に大きく貢献できます。
エコキュートにメンテナンスが必要な理由

「エコキュートのメンテナンスはしなくてはいけないの?」「メンテナンスをしないとどうなるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートのメンテナンスをおこなった際に出る、代表的なトラブルを紹介します。
お湯が臭くなる
「お湯がカビ臭い」「硫黄のような臭いがする」と、感じたこともある方も多いのではないでしょうか。
エコキュートのメンテナンスを怠ると、お湯が臭くなる原因となるため注意が必要です。
お湯からカビや腐敗臭がした場合、タンクや配管内でカビやバクテリアが繁殖している可能性があります。
給水に地下水を利用している場合、水源に含まれる硫化水素によって硫黄のような臭いがするケースもあります。
エコキュートは定期的にタンクや配管のメンテナンスをおこなって清潔に保ち、必要があればプロの業者にメンテナンスを依頼しましょう。
お湯にゴミが浮かぶ
エコキュートのタンクをメンテナンスせずに長期間使用していると、お湯にゴミが混ざってくる場合があります。
水道水には目に見えない不純物が多く含まれており、タンク内に蓄積してしまいます。
また、浴槽のお湯に含まれる皮脂や汚れが、配管やフィルターなどに溜まってしまう場合もあります。
浴槽にお湯をはる際にタンクや配管内の汚れが、お湯に交じって出てくるためお湯にゴミが浮いてしまいます。
エコキュートは定期的にタンクの水抜きや配管掃除をおこなって、内部の汚れを排出しましょう。
給湯稼働率が低下する
エコキュートのメンテナンスを怠ると、給湯稼働率が低下してランニングコストが高くなるため注意が必要です。
他の給湯器に比べ、エコキュートは給湯に必要な電気代が1/4程といわれています。
しかし、メンテナンスを怠りフィルターが詰まったり、部品が劣化したりすると給湯稼働率は低下します。
給湯稼働率が低下すると同量の湯量でも電気代や水道代がかさむ恐れがあるため、定期的にメンテナンスをおこないましょう。
修理や交換時期が早まる
エコキュートの寿命は10~15年程といわれていますが、メンテナンスをおこなわないと修理や交換の時期が早まってしまうため注意しなければなりません。
タンクの底に汚れが沈殿したままになると、固着してしまいタンク内部の腐食が進みます。
配管やタンクの腐食は、ポンプ部分や熱交換器への余計な負担となり故障の原因となります。
エコキュートはセルフやプロに依頼して適切にメンテナンスをおこない、長持ちさせましょう。
エコキュートのセルフでできるメンテナンス
エコキュートのメンテナンスと聞くと、難しい作業や危険な作業を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、エコキュートのメンテナンスはセルフでも簡単にできる内容が多く、定期的にご自身でおこなうことが推奨されています。
点検頻度 | 点検内容 |
日常点検 | 日常リモコンの拭き掃除 |
1週間に1回 | 浴槽のフィルター掃除貯湯タンクの水漏れ点検 |
半年に1回 | 貯湯タンクの洗浄(水抜き) 給水口ストレーナーの掃除配管の掃除逃がし弁点検 漏電遮断器点検 |
年1回(冬になる前) | 凍結防止ヒーターの動作確認・点検 |
メンテナンスの頻度は内容によって異なるため、適切な時期におこないましょう。
エコキュートのセルフメンテナンスのやり方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
「エコキュートのメンテナンスは自分でもできる!やり方をご紹介」
どれも簡単にできる内容のため、定期的にセルフメンテナンスをおこないましょう。
エコキュートでプロに依頼すべきメンテナンス

エコキュートのメンテナンスは、基本的にセルフでできる内容がほとんどです。
しかし、ヒートポンプの内部のメンテナンスや、部品の劣化状況の見極めなどはプロでしかできません。
ヒートポンプは多数の部品から構成されており、それぞれ耐久年数が異なります。
部品 | 耐久年数 |
圧縮機 | 約10年 |
循環ポンプ | 約7年 |
ファンモーター | 約7年 |
パワーモジュール | 約7年 |
凍結防止切替弁 | 約7年半 |
流量センサー | 約7年半 |
エコキュートの寿命は10年程といわれていますが、内部の部品は7年程で交換が必要なものもあります。
セルフメンテナンスに加えて、定期的にプロに見てもらうことで早期に不具合に気付き、修理や交換などの大きな出費を抑えられます。
セルフメンテナンスでは気付けない故障や劣化状況を確認してもらえるため、2~3年に一度はプロに依頼しましょう。
エコキュートのメンテナンスをプロに依頼した際の費用

エコキュートのメンテナンスを依頼した場合、費用相場は1万円~3万円程です。
万が一、不具合や部品の劣化があった場合は、修理や部品交換費用がプラスされます。
岡山にお住いの方は、エコキュート取換え専門店の安心堂にお任せください!
安心堂岡山店では、見積診断や点検調整を承っています。
メンテナンス内容 | 費用 | 内容 |
取扱説明・点検調整 | 8,800円~14,300円 | 部品交換を伴わない作業 |
見積診断 | 6,930円~8,800円 | 診断のみで修理をしない場合 |
エコキュート取換え専門店の安心堂は、岡山県に2店舗あり以下のエリアに対応しています。
【対応エリア】
- ・岡山市
- ・倉敷市
- ・笠岡市
- ・総社市
- ・浅口市
- ・浅口郡
- ・小田郡
- ・井原市
- ・瀬戸内市
- ・赤磐市
エコキュートのメンテナンスを検討中の方は、ぜひ、エコキュート取換え専門店の安心堂にお任せください!
まとめ

エコキュートは長く快適に使用するために、セルフメンテナンスが必要不可欠です。
メンテナンスを怠ると異臭や稼働率の低下などが発生し、故障や早期の交換が必要になってしまいます。
セルフメンテナンスに加え、2~3年に一度はプロにメンテナンスを依頼して、エコキュートを長持ちさせましょう。
エコキュート取替え専門店の安心堂は、メンテナンスや修理もおこなっています。
安心堂岡山店では岡山市・倉敷市・笠岡市を中心に、幅広いエリアに対応しています。
エコキュートのメンテナンスを検討中の方は、ぜひエコキュート取り換え専門店の安心堂にお任せください!
ベテランの当社スタッフが、最短即日でご自宅までお伺いします。
エコキュートの交換を検討されている方は、ぜひエコキュート取替え専門店の安心堂にご連絡を!
交換を検討されている方に向け、補助金のご相談もお受けしています。
独自の10年延長保証もご用意しているので、長く安心してエコキュートをお使いいただけますよ♩
無料お見積もりは、LINEから簡単に申請が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。