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エコキュートの知恵袋

三菱エコキュートのメンテナンス方法を詳しく解説:正しいやり方は?

2025.02.25 2025.02.25

三菱のエコキュートといえば、「バブルおそうじ」機能や「おそうじ湯はリンク」機能が有名です。清潔なお風呂に入れる機能が満載ですが、定期的なメンテナンスとお手入れをすることでより安心してご使用いただけます。

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私たちのコラムでは、エコキュートに関する情報や知恵袋をご紹介します。

今回は「三菱エコキュートのメンテナンス方法を詳しく解説:正しいやり方は?」についてご紹介いたします。

三菱では部品ごとにメンテナンス方法が示されているので、以下ではエコキュートの各部位に分けてご説明していきます。

1.浴槽アダプター(日常的にお手入れ)

こちらのメンテナンスは、Pタイプ・Sタイプ・Wタイプをご使用の方が対象です。

【メンテナンス方法】

  • ①浴槽アダプターのフィルターを外す
  • ②フィルター全体を水洗いする
  • ③歯ブラシなどを使用し、フィルターの網目に付いた汚れを取り除く。この時、外面だけでなく内面からも汚れを取り除いてください。
  • ④フィルターの上下を確認し、元どおりに取り付ける。

【注意点】

・フィルターを掃除した後の取り付けがゆるいと、運転中に外れて怪我や故障の原因になるため、△マークを合わせてはめ込み「カチッ」と音がするまで回してください。

・汚れがひどい場合は、台所用洗剤(中性)を布に含ませて拭いてください。中性洗剤は原液のまま使用せず、使用量の目安まで薄めて使用して下さい。

・強酸性の洗剤や塩素系のカビ洗浄剤は使用しないでください。フィルターセットやねじを傷める恐れがあります。

・Cタイプの浴槽アダプターは取り外しできません。表面が汚れた場合は、シャワーをかけて歯ブラシなどで汚れを取り除いてください。

2.逃し弁(年に2~3回程度)

逃し弁は貯湯タンク内の圧力が過大になることを防ぐ部品で、圧力や膨張水を逃がす機能を持っています。逃し弁はタンクと配管がつながった部分に設置されていますので確認してみてください。逃し弁の点検では、水漏れ点検と動作点検をします。沸き上げをしていない時に点検してください。

【点検方法】

  • ①(動作点検)逃し弁操作窓を開け、逃し弁のレバーを手前に起こし、排水口から水(お湯)が出ることを確認する。
  • ②逃し弁のレバーを戻し、逃し弁操作窓を閉める
  • ③(水漏れ点検)排水口から、流水音や水(お湯)が出ていないことを確認する

【注意点】

・水漏れ点検時に、水が出ている場合は逃し弁操作窓を開け、逃し弁のレバーを数回動かしてください。水が止まらない場合は、据付工事店・販売店へ連絡をしてください。

・排水口が見えないときは、脚部カバーを外してください。

3.配管の水漏れ、保温材破損(年に2~3回程度)

エコキュートには、ヒートポンプ配管・給水配管・給湯配管・ふろ配管といったいくつかの配管がつながっています。そして配管の劣化を防ぐために、保温材が巻かれています。年に数回はこうした各配管・配管接続部の水漏れ、保温材破損がないか必ず点検して下さい。特に、マンションなどの中・高層階では、下層階に被害を及ぼすことがあるため注意が必要です。

4.貯湯タンク(年に2~3回程度)

タンクの下部にたまった汚れを排水します。電源を切ってからお手入れしてください。

【メンテナンス方法】

  • ①脚部カバーが付いている場合は外す
  • ②給水配管専用止水栓を閉じる
  • ③逃し弁操作窓を開けて、逃し弁レバーを手前に起こす
  • ④排水栓を約1~2分間開く
  • ⑤排水栓を閉じる
  • ⑥給水配管専用止水栓を開く
  • ⑦排水口から勢いよく水が出たら、逃し弁のレバーを戻す

【注意点】

・排水栓を開けて水を流すことで、タンクの下部に溜まった汚れを排水します。排水ホッパーから排水があふれないように排水栓を調整してください。

・排水時は熱湯が出ることがあるのでやけどに注意してください。

5.給水ストレーナのお手入れ(日常的にお手入れ)

給水ストレーナとは、給水配管からエコキュートのタンクに水を貯める時に、ゴミが入らないようにするためのフィルターのことです。お湯が出ない場合や湯はり時間が長い場合は、この給水ストレーナをお手入れしてください。

【メンテナンス方法】

  • ①脚部カバーが付いている場合は外す
  • ②給水配管専用止水栓を閉じる
  • ③逃し弁操作窓を開けて、逃し弁のレバーを手前に起こす
  • ④給水ストレーナを外し、歯ブラシなどでゴミを取り除く
  • ⑤給水ストレーナを取り付け、逃し弁レバーを戻す
  • ⑥給水配管専用止水栓を開く

【注意点】

・給水ストレーナを外した時に、配管から水が出続けないことを確認してください。水が出続ける場合は据付工事店・販売店に連絡してください。

6.漏電遮断器(年に2~3回程度)

漏電遮断器は、漏電による感電事故や火災が発生する前に、電路を遮断する役割を担うものです。きちんと作動していないと火災などの事故にもつながりかねませんので、作動点検が重要です。 電源供給中に点検してください。

【点検方法】

  • ①操作窓を開けて、テストボタンを押す
  • ②電源レバーが「入」から「切」になれば正常
  • ③必ず電源レバーを「入」に戻し、操作窓を閉める

【注意点】

・電源レバーが「入」から「切」にならない場合には、漏電遮断器が正常に作動していないおそれがあるため、据付工事店・販売店に連絡してください。

7.ふろ配管(汚れが目立つ場合)

浴槽内の汚れが目立つ場合は、ふろ配管の汚れが原因の場合があるため、洗浄剤を使用して循環洗浄してください。

三菱ではご使用の機種によってふろ配管の洗浄方法が異なりますので、取扱説明書にて該当機種を確認して、リモコンで操作してください。

機種ごとの洗浄方法は以下の通りです。

バブル循環洗浄…対象機種:Pタイプ、Sタイプ

バブル手動洗浄…対象機種:Pタイプ、Sタイプ

循環洗浄…対象機種:Wタイプ

注水洗浄…対象機種:Wタイプ、Cタイプ

バブル洗浄モード…対象機種:Pタイプ、Sタイプ

まとめ

今回の記事では、三菱のエコキュートのお手入れ方法をご紹介いたしました。対象機種をご使用の方はぜひご参考にしてみてください。定期的なメンテナンスをすることで、より清潔なお湯を快適にご使用いただけます。

三菱では点検や修理のサポート用サイトがあります。三菱エコキュートのことで不明点やお悩みがあれば、こちらも併せて確認してみてください。操作方法や手順が動画でも説明されています。

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